スイス風しゃぶしゃぶとは？レシピや食べれる店は？【かりそめ天国】

トピ

今回は「かりそめ天国」で話題になった「スイス風しゃぶしゃぶ」とは？レシピや食べ方、実際に食べれるお店を調査していきます！

日本ではあまり聞き慣れないこのスイスの鍋料理、実際のところ「フォンデュシノワーズ」と呼ばれているようですが、どのような特徴があるのでしょうか？

通常のしゃぶしゃぶと異なる点や、その独特な風味に興味を持つ方も多いはず。

この記事では、スイス風しゃぶしゃぶの特徴や、家庭で試せるフォンデュシノワーズの簡単レシピ、そして実際にこの料理が楽しめるお店まで詳しくご紹介します。

スイスの伝統的な味わいを日本で体験したい方、ぜひチェックしてみてください！

スイス風しゃぶしゃぶとは？日本のしゃぶしゃぶと何が違うの？
【特徴】スイス風しゃぶしゃぶのおいしい食べ方や味は？
スイス風しゃぶしゃぶ（フォンデュシノワーズ）の簡単レシピ
1. 材料（4人分）
  1. ブイヨンスープ
  2. ディップソース
2. 作り方
【食べられるお店】スイス風しゃぶしゃぶが楽しめるお店はここ
【SNSで話題】ネットでの反応は？
【まとめ】スイス風しゃぶしゃぶで本場の味を体験しよう！

スイス風しゃぶしゃぶとは？日本のしゃぶしゃぶと何が違うの？

トピ

スイス風しゃぶしゃぶは、日本のしゃぶしゃぶとは一味違ったユニークな料理です！

スイス風しゃぶしゃぶとは？

スイスの伝統料理であるチーズフォンデュやブイヨンベースの「フォンデュ・シノワーズ（中国風フォンデュ）」が元となっており、特にスイスでは、野菜や肉をブイヨンスープで煮込み、チーズや特製ソースで味わうスタイルが一般的です。

日本のしゃぶしゃぶは、薄切り肉や野菜を昆布だしやポン酢でさっぱりといただくのに対し、スイス風しゃぶしゃぶでは、濃厚なブイヨンスープや、チーズを溶かしたソースにディップして食べるのが特徴です。

チーズが加わることで、まろやかでコクのある味わいが楽しめるため、肉や野菜だけでなくパンやジャガイモなども一緒に煮込み、チーズと絡めて食べることが多いです。

スイス風しゃぶしゃぶとは？

また、日本のしゃぶしゃぶは短時間で肉をさっと煮て食べるのに対して、スイス風はじっくりと煮込んで食べるスタイルが多く、ゆったりと時間をかけて食事を楽しむことができます！

【特徴】スイス風しゃぶしゃぶのおいしい食べ方や味は？

トピ

スイス風しゃぶしゃぶのおいしい食べ方や味の特徴には、濃厚でリッチな風味と独特のディップソースが挙げられます！

こちらが、スイス風しゃぶしゃぶの美味しさを引き立てる食べ方や味の特徴です。

出典https://www.youtube.com/

ブイヨンスープで煮込む

スイス風しゃぶしゃぶのおいしい食べ方

スイス風しゃぶしゃぶは、香味野菜やハーブ、スパイスを加えたブイヨンスープで肉や野菜をじっくり煮込むのがポイントです。日本のだしベースのさっぱりした味わいとは異なり、深いコクと風味がしみ込んだ食材が楽しめます。

チーズフォンデュソースでディップ

スイス風の特徴的な楽しみ方のひとつが、濃厚なチーズソースへのディップです。具材を煮込んだ後、グリュイエールチーズやエメンタールチーズをベースにしたソースに絡めて食べると、まろやかでクリーミーな味わいが引き立ちます。特にジャガイモやパン、マッシュルームなどはチーズと相性が抜群です。

特製ソースと薬味でアクセント

チーズ以外にも、スイス風しゃぶしゃぶではいくつかの特製ソースを用意して味の変化を楽しみます。ガーリックマヨネーズ、ディジョンマスタード、ハーブ入りのグリーンソースなどが一般的で、具材ごとに異なるソースで味わうことで、飽きることなく食事を楽しめます。

具材を豊富にそろえる

スイス風しゃぶしゃぶのおいしい食べ方

肉類は牛肉、鶏肉、豚肉など幅広く使われ、薄切りでなくても柔らかく煮込んで食べるため、食べ応えがあります。その他にも、キャベツやズッキーニ、キノコ類、ジャガイモなど、多彩な野菜が入るのもスイス風ならでは。ゆっくり煮込むことで、具材にスープの旨味がしみわたり、風味豊かに仕上がります。

長時間ゆったりと楽しむ

スイス風しゃぶしゃぶは、じっくりと時間をかけて煮込みながら食べるのがスタイルのひとつです。家庭や友人と一緒に会話を楽しみながら、食材を一品ずつ味わい、少しずつ異なるソースやディップで変化を加えながら食べるのが、おいしさを引き立てるポイントです。

スイス風しゃぶしゃぶは、風味豊かなスープやチーズソースを使い、肉や野菜の素材の味を楽しむことができる、贅沢で温かい食体験です！

スイス風しゃぶしゃぶ（フォンデュシノワーズ）の簡単レシピ

トピ

ここでは、スイス風しゃぶしゃぶ「フォンデュシノワーズ」を自宅で楽しむための簡単レシピをご紹介します！

伝統的なチーズフォンデュとは異なり、薄切り肉や野菜をブイヨンスープで煮込むスタイルが特徴です。最後にチーズソースを添えても美味しくいただけますよ。

スイス風しゃぶしゃぶ（フォンデュシノワーズ）の簡単レシピ

材料（4人分）

牛肉、豚肉、鶏肉などの薄切り肉　各100g程度
ジャガイモ　2個（スライスまたは一口サイズにカット）
人参　1本（スライス）
キャベツ、ズッキーニ、マッシュルームなどお好みの野菜
パンやブロッコリーなどもおすすめ

ブイヨンスープ

水　1リットル
コンソメ　大さじ2（または固形2個）
ニンニク　1片（みじん切り）
ローリエ　1枚
タイム、ローズマリーなどお好みのハーブ
塩コショウ　適量

ディップソース

チーズソース（市販のチーズフォンデュ用チーズでもOK）
ガーリックマヨネーズ、ディジョンマスタード、バーベキューソースなどお好みで

作り方

■スープを作る

鍋に水を入れて沸騰させ、コンソメ、ニンニク、ローリエ、ハーブを加えます。

塩コショウで味を調え、軽く煮込みます。スープに風味が出るよう、5分程度煮たら火を弱めます。

■具材を準備

野菜やジャガイモ、パンなどの具材を食べやすい大きさに切ります。

肉は薄切りにし、各種ディップソースを用意します。

■フォンデュポットにスープを入れる

テーブルにフォンデュ用鍋や卓上コンロを用意し、作ったスープを入れます。

低温でスープを温め続け、具材が煮える状態を保ちます。

■具材を煮る

肉や野菜をブイヨンスープに入れて、火が通るまで煮込みます。

肉が煮えたら、チーズソースやお好みのディップソースをつけて楽しみます。

■仕上げ

煮込み具材をお好みのディップにつけて、熱々でいただきます。

スープにハーブやニンニクを加えることで、風味が増し、豊かな味わいを楽しめますよ！

【食べられるお店】スイス風しゃぶしゃぶが楽しめるお店はここ

トピ

それでは、スイス風しゃぶしゃぶ「フォンデュ・シノワーズ」を楽しめるお店をご紹介します！

■湯島天神横ラクレットグリル（東京都文京区）

湯島天神横ラクレットグリル

スイス料理とスイスワインを提供する専門店で、ラクレットチーズやチーズフォンデュなどのスイス伝統料理が楽しめます。

フォンデュ・シノワーズも提供しており、目の前で削ぎ落とすラクレットチーズと共に味わえます。

評判も上々です！↓↓

スイス風しゃぶしゃぶ／評判口コミ

出典食べログ

■店舗情報

住所：東京都文京区湯島3-28-16 シャーロックホームズ1F

アクセス：東京メトロ千代田線「湯島駅」から徒歩約2分、JR「御徒町駅」から徒歩約10分

営業時間

火曜日：17:00～23:00
水～土曜日：12:00～15:00、17:00～23:00
日曜日：12:00～15:00、17:00～22:00

定休日：月曜日

予約・問い合わせ：03-3839-0011

■ハイジの村ペーター館パノラマロッジ（山梨県北杜市）

ハイジの村ペーター館パノラマロッジ

スイスの郷土料理を提供するレストランで、フォンデュ・シノワーズを楽しめます。

エディブルフラワーのサラダや締めのリゾットも評判です。これらのお店で、本場スイスの味を堪能してみてはいかがでしょうか？

こちらの口コミも上々です！↓↓

スイス風しゃぶしゃぶ／評判口コミ

出典食べログ

■店舗情報

住所：山梨県北杜市明野町浅尾5259-950

アクセス

JR中央線「韮崎駅」から茅ヶ岳・みずがき田園バスで約30分
JR中央線「韮崎駅」からタクシーで約20分
中央自動車道「韮崎I.C.」から車で約15分
中央自動車道「須玉I.C.」から車で約10分

営業時間：11:00～15:00

定休日：不定休のため、訪問前に確認をおすすめします。

電話番号：0551-25-4240

【SNSで話題】ネットでの反応は？

【旅先ごはん】
スイスツェルマット/Swiss Zermatt
スイス風のしゃぶしゃぶフォンデュ・シノワ！肉以外も充実してて美味しい👍 pic.twitter.com/wiyhMT49Hd

— Travel Frog (@vs17322389) September 15, 2021

あと、スイス風しゃぶしゃぶめちゃくちゃ食べてみたくなった。ステファン、レシピプリーズ…

— so_t (@sos112110) January 28, 2022

スイス風しゃぶしゃぶ🇨🇭
このお肉をブイヨンスープでしゃぶしゃぶ🥩
ソースの種類が豊富で楽しいです！#Zermatt #Switzerland #travel #ツェルマット #スイス #旅 pic.twitter.com/zRiY2X5e97

— こにー｜京都グルメ (@coni_stagram) March 1, 2022