【ヤジが超面白い!】阪神ファン/エピソード&名言がガチで笑える!

阪神ファン
虎次郎
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今回は阪神ファンのヤジが面白い理由や、エピソード、名言についてピックしていく!

阪神ファンはその熱狂的な応援スタイルだけでなく、ユニークなヤジでも知られていて、これらのヤジはしばしばユーモラスで他のファンや観客を楽しませることが多い。

特にエピソード、言葉遊びやダジャレを使ったヤジが得意で、例えば選手の名前を使ったダジャレや、相手チームの状況に応じた機知に富んだコメントが飛び交います。

阪神ファンのヤジは選手への愛情や期待が込められており、決して悪意のあるものではなく、選手のミスに対しても応援の一環としてユーモラスに声をかけることが多いんだな^^

これらのヤジは、単なる侮辱や批判ではなく、あくまでも愛情を交えた応援の一部として機能し、そのため、観客や他のファンも楽しむことができスタジアムの雰囲気を盛り上げる役割を果たしていますね。

阪神ファン/ヤジが面白すぎる!

虎次郎
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球場で野次は当たり前の阪神ファン、面白い野次は毎試合飛び交ってます。

出典https://www.youtube.com/

阪神ファン/ヤジが面白い

阪神ファン/ヤジが面白い

特に巨人選手には沢山の野次が飛んでくるそうで、巨人の阿部慎之助に対して

「ABの次はEじゃなくてCやろがー、中学英語からやりなおせー!」

という中々ユニークな野次がありました。。^^:

ユニフォームの後ろのネームがABEなので、アルファベット順にツッコミいれるとは面白いですね。

阪神ファンだった松井秀喜に対しては

「松井さん、四番と背番号31は空いてます!」

と憧れの掛布の背番号空いてるで、阪神来てくれてと言わんばかりの丁寧な野次が飛んでいたそうです。

松井は阪神ではなくメジャーに行ったというオチ付きです。ちなみに先程の阿部も千葉出身ですが松井と同じく阪神ファンです!

阪神ファン/ヤジが面白い

阪神ファン/ヤジが面白い

和田豊(2軍監督)が女性関係の不祥事を起こしたことがあり、観客が

「俺にもチュッ!してくれ」

とユニークな野次を飛ばしたことがあります。

その時娘が甲子園でビールの売り子をしており、「子供ながらに大変だなとか、大丈夫?」と聞いたことがあるらしく、和田豊は監督就任前に「お父さんの罵声が聞こえるところでかわいそうかなと思うが、まあそうならないように頑張ります・・」とフラグを立ててしまったのもなかなかですね。。^^:

中にはタチの悪いヤジもある・・

虎次郎
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先ほどのようにユーモアが効いた面白い野次をもありますが、中にはひどい野次もあります!

2008年優勝争い真っ只中の神宮戦で岡田監督が、観客から

「おまえは選手の信頼を失ってんだよ!」

という野次を浴びせられ

「ここに降りてこい!」

と大激怒したことがあります。

普段は冷静な岡田監督がキレる姿想像できないですよね。。

阪神ファン/ヤジがタチ悪い?

阪神ファン/ヤジがタチ悪い?

このシーズンは7月末にマジックが点灯して優勝がほぼ確定かと思われてたのですが、オリンピックで藤川、新井、矢野が選出された8月以降から、阪神の失速と巨人が大型連勝を繰り返し最大9連とかなりピンチの状態になりました。。

まあ実際阪神は勝率5割前後でキープしていたため失速というほどでもなかったのです。

しかしながら、これで優勝逃したら洒落にならへんで・・というファンの声もあり「なんとかせんかいタイガース!!」と言う本がリリースされました。

心配されていた通り巨人の驚異的な追い上げで優勝を逃しました。。^^:

それから口に出すとフラグが立って縁起が悪いという理由で、岡田監督は優勝を「アレ」と言い換え直接的な表現にする事はなくなりました。

阪神ファンのおもしろエピソードがヤバい・・

虎次郎
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阪神はお笑い球団と言われるように、阪神ファンには面白いエピソードが多数あります。

まず一つ目は2005年の日本シリーズで起きた事件です。

2005年の日本シリーズ

2005年の日本シリーズ

当時の阪神は2位の中日に10ゲーム差つけて優勝しており、セ界最強チームでした。そして迎えたロッテとの日本シリーズ、1戦目を1-10、2戦目を0-10と二連敗で危機的な状況に追い込まれました。

ですが3戦目からは本拠地である甲子園球場での戦いに移り、阪神ファンに心意気を聞いたところ「負ける気せえへん、地元やし・・」と自信満々に答えたのですが、これが壮大なフラグとなってしまいます。

3戦目は1-10、4戦目は2-3で4連敗でロッテが優勝してしまいました。。

4戦のロッテと阪神の合計スコアが「33-4」という衝撃的なスコアであったのに加え、一戦目が実は濃霧が大量に出てきて試合が出来る状態ではなくなりコールド負けという、なかなか無いシチュエーションだったため、伝説の日本シリーズとして今なお受け繋げれています。

阪神ファン/おもしろエピソード

阪神ファン/おもしろエピソード

野外球場である現ZOZOマリンスタジアムでの試合のだったため、雨天コールドならよくあり納得できるのですが、霧でコールドは衝撃ですよね。

ちなみに阪神ファンの中には一戦目で霧によって日本シリーズごと中断されてしまったと、ネタにしている人もいます^^

他には、いくつかの興味深いエピソードを紹介します。

1. ジェット風船の儀式

阪神甲子園球場での試合の際、7回裏の阪神の攻撃前にスタンドのファンが一斉にジェット風船を飛ばす光景は有名です。

これはファンがチームを後押しするための儀式で、壮大な光景とともに観客席から歓声が湧き上がります。特に勝っている試合では、この瞬間が一層盛り上がることが多いです。

2. 応援歌の独自アレンジ

阪神ファン/おもしろエピソード

阪神ファン/おもしろエピソード

阪神ファンは選手ごとに応援歌を持ち、スタンドでの応援が非常に賑やかです。その中でも特に面白いのは、時折アレンジされる応援歌です。

例えば、ある選手の応援歌に「六甲おろし」のメロディーを取り入れたことがあり、ファンたちは大いに盛り上がりました。

3. 「浜風」

阪神ファン/おもしろエピソード

阪神ファン/おもしろエピソード

甲子園球場では「浜風」と呼ばれる風が特徴的で、打球の飛距離や方向に影響を与えます。これを逆手に取り、ファンは風向きを予測して「今日は浜風が味方だ!」と叫びながら応援することもあります。

この風の影響をネタにすることで、試合の展開に一喜一憂する姿が見られます。

4. 伝説の「トラッキー」

阪神タイガースのマスコットキャラクター「トラッキー」は、ファンとの交流やパフォーマンスで知られています。

ある試合で、トラッキーがファンの手にバナナを持たせ、その後おもちゃのサルが飛び出してバナナを奪うというユーモラスなパフォーマンスが話題になりました。

これはファンにとっての大きな笑いの源でした。

これらのエピソードは、阪神ファンの熱意と創造性を示しており、彼らが試合をただ観戦するだけでなく、積極的に楽しむ姿勢を物語っています。

阪神ファンの独特の文化は、球場の内外で多くの人々に愛されています^^

阪神ファン/ヤジにも名言があった!

虎次郎
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元中日でエースとして活躍しMLBにわたった大投手である川上憲伸が、ベンチ前でキャッチボールをしていたら、

「お前は勝ってもええから、ひーやんだけは打たせてくれ!」

という野次が飛んできたことがあるそうです。

阪神ファン/ヤジ

阪神ファン/ヤジ

当時の川上は巨人戦でノーヒットノーランを達成したり沢村賞を獲得したり絶対的な投手で、阪神ファンからしても勝てる気がしませんでしたが、桧山が打ったら負けてもええんかいという、相手を嫌な気持ちにさせない、なかなか弱気な野次で面白いですね^^:

元阪神の赤星は野次に対して「入ってねえんだよ、この野郎!」という前代未聞のヒーローインタビュー中にキレるという事件があったのですが、赤星はこの試合途中出場での活躍だったため、不機嫌なのもあってブチっと来たそうです。

出典https://www.youtube.com/

インタビュー中にテレビ用のマイクで音声を録音していたため、球場に聞こえなかったのですが、ファンはそれを知らずに「お前の喋る声、聞こえねえ!」と2度も三度もヤジっており、その日の不機嫌さと実はチャッカマンと呼ばれるほど短気な赤星の性質も合わさって、先ほどの名言が生まれたそうです。

阪神ファン/ヤジ

阪神ファン/ヤジ

このように、阪神ファンは熱狂的な応援とユニークなヤジで知られています。その中には、時折名言として語り継がれるものもあります。以下はいくつかの例です。

名言やユニークなヤジの例

阪神ファン

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  1. 「矢野ガッツ!」
    矢野燿大選手(元捕手、現監督)のプレーに対して、ファンが「矢野ガッツ!」と叫んだことが由来です。矢野選手の闘志あふれるプレーに対する賛辞として使われることが多かったです。
  2. 「江夏、なんば歩けんようにしたるぞ!」
    1970年代に阪神タイガースで活躍した江夏豊に対するヤジ。ファンの怒りを象徴するもので、厳しいながらも愛情が感じられます。
  3. 「なんでや!阪神関係ないやろ!」
    ある試合で阪神の選手が関与していない場面にもかかわらず、ファンが阪神の話題を持ち出してしまう場面でよく使われるフレーズです。阪神ファンの情熱と特定の出来事に対するユーモラスな反応を象徴しています。
  4. 「あほ!ちゃうちゃう!巨人や!」
    巨人との試合で、相手チームのミスを皮肉る際に使われたヤジ。阪神と巨人のライバル関係が色濃く反映されています。
  5. 「八木、歩いて帰れ!」
    八木裕に対して、彼のパフォーマンスが芳しくない時に発せられたヤジ。ファンの厳しい一面が垣間見えるエピソードです。

これらのヤジや名言は、試合中の緊張感を和らげたり、選手やファン同士のコミュニケーションを活性化させたりする役割を果たしています。

阪神ファンならではの文化とも言えるでしょう。

ヤジの内容は、ファンの情熱とユーモア、そして選手への愛情が感じられるものであり、その背景には阪神タイガースへの深い愛着があります。

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実は阪神ファンって優しかったりもするのか?

虎次郎
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怖いイメージがありますが優しい方も多いです。

阪神ファンは球場の中ではみんな友達みたいな感覚なので、同じ黄色のユニフォーム来てたら仲間という感じで、得点入ったら知らん人とハイタッチして仲良くなることはよくあります。

阪神ファン

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岡田監督の大好物であるパインアメを貰ったりします。

球場で仲良くなって試合後も記念撮影をしてそのまま飲みに行ったりするのは、阪神ファンのノリの良さなのでしょうね。

球場外でも会話をしていて相手が阪神ファンだと分かると、「今日は鳥谷打ったか?試合は勝ってるか?」と聞いてきて、「勝ってるで!」と答えるとビールいっぱい奢ってくれたりします^^

元阪神の大和も阪神ファンは厳しいことも言うけど、負けてもファンが大きく減ることもないので「みんなが監督」みたいなものだといっています。

実際阪神は暗黒期でも熱狂的なファンがいて、”和田の打率が3割前後あれば、阪神が弱くても応援するわ”
という感じでどんな時でもポジティブな要素を見つけて応援し続ける、ファンの鏡といった人が多いです。

一部のファンで度を超えた行動をする人がいるだけで、阪神ファンは熱狂的で優しい人が多いです^^

虎次郎
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阪神ファンなら絶対に読むべし!

この記事を書いた人

虎次郎
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どうも、The Tigers管理人の虎次郎です!阪神ファン歴30年以上のコアなオールドファンです。阪神タイガースに関しての事なら私生活と同化しているほどのマニアです。「日本イチの阪神ファン」と公言しているダンカンにも負けない自信があります!とにかく阪神タイガースが好きな方、愛している方、ファンの方には絶対に楽しめる専門サイトになっていますので、ぜひ楽しんで行ってください!

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