【なぜなんだ!】平尾博司⇒窃取で現在刑務所?韓国との関係は?

阪神選手90年代
虎次郎
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今回は平尾博司がなぜ窃取などやったのか?今現在は刑務所で服役中なのか?韓国との関係性について追求していきます!

本当に「なぜ?」と言うワードしか思い当たらないと思うが、平尾博司が窃取をして現在も有罪判決を受けたのは事実としてあります。。

元阪神で、西武でも脇役ながら存在感を思う存分発揮していた元プロ野球がこのような不祥事を起こしてしまったのだから、なんとも言いようがありませんね。。

今回はそんな彼の謎の行動から、事件の全貌を見ていきたいと思います!

平尾博司よ・・なぜ盗みなんかやったのか?真相は?

虎次郎
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1993年のドラフト会議で、阪神タイガースからドラフト2位指名を受けて入団した平尾博司!

平尾博司 窃取

平尾博司 窃取

出典https://matomame.jp/

プロ入りしてから2年目に1軍で活躍し、引退したのは2012年のことですので、その実働年数は約6年間ということになります。

阪神時代には新人であった今岡誠などの大頭もあり、目立った活躍はできませんでしたが、2001年途中に涙ながら西武ライオンズへとトレードされました。。

平尾博司

平尾博司

その後には、2002年以降からその勝負強いバッティングで一軍での活躍を増やしていき、2012年に引退するまで、主に代打の切り札や守備要員としてチームを支え続け、同年の引退セレモニーでは、「ライオンズには素晴らしい監督がいます。素晴らしいコーチがいます。素晴らしい球団関係者、素晴らしいスタッフ、素晴らしい選手がいます。そんな素晴らしいチームは強いです。そして素晴らしいライオンズファンの皆さん、これからもライオンズをよろしくお願いします。」という言葉を残し、球場を感動の渦に巻き込んだ事を、記録にとどめているファンもいるでしょう、

その後、2013年からは西武ライオンズの球団職員となり、地域事業担当として「ライオンズアカデミー」の業務を初め、地域貢献活動にかかわるなど、精力的に活動を開始、2019年からは二軍打撃兼内野守備・走塁コーチ専任となり、後任の育成に力を注ぎます。

その評判はよく、熱心に指導する姿が認められていきました。

平尾博司

出典https://friday.kodansha.co.jp/

しかし、2020年10月16日、平尾はある事件を起こしてしまいます!

西武に所属していた相内誠選手と、佐藤龍世選手の私物を盗んだというのです!

その私物とは免許証、場合によってはかなり悪質な窃盗になってしまいます。。

その結果、平尾は同日をもって自宅禁処分を受け、11月1日にコーチ契約を解約されてしまったのです。

熱心な指導に定評があった平尾が、なぜこんなことをしたのでしょうか?

その理由は、先に述べた2選手の以前の行動にありました。

2020年、西武ライオンズには不祥事が多く、森友哉選手がコロナ渦にもかかわらず一般女性に濃厚接触を図ろうとした件、金子侑司選手と相内選手ががコロナ渦に、六本木のバーにて女性と密会をしたり、相内選手と佐藤選手が、首都高の制限速度60kmを大幅に超える149kmで走行しているさなかにオービス(自動速度違反取締運転装置)に引っかかり試合出場停止処分を受けるなど、その年の西武には不祥事が相次いでいました。

平尾は、交通違反を犯した相内選手と金子選手の免許証を窃盗したというよりも、隠したという見立てが強いようです。

重大な交通違反を犯した二人に対して、しばらくは運転から距離を置かせ、野球に集中する環境を作りたかったのではないか、という見立てがありました。

先ほども述べたとおり、平尾は非常に熱心なコーチとして定評があります。

選手のことを考え、人柄もとてもいいと評判であった平尾ですので、そのうちにまた球団に戻ってきてくれるかもしれませんね。。

平尾博司の今現在は刑務所?懲役?

虎次郎
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2019年から、西武ライオンズの二軍打撃コーチ専任として指導を始めていた平尾博司。

その熱心な指導は球団からも、そしてファンからも高い人気がありました。

そんな平尾ですが、2020年10月16日に、球団所属の選手二名の私物を窃盗したということで、31日まで自宅謹慎、11月1日付けでコーチを解雇されることとなりました。

平尾博司

ネットではその私物について様々な憶測が飛び交っています。

一説には後輩選手のスニーカーを盗んだ姿が防犯カメラに捉えられており、後日にその盗んだスニーカーを履いて球場に来ていた姿もあったという話がある一方で、盗んだのは相内誠選手と佐藤龍世選手の免許証であり、盗んだのではなく隠したのではないか?という噂もあります。

そして、そのどちらも平尾が非常に熱心なコーチであるが故の、いおき過ぎた指導だったのではないかという結論に至っています。

スニーカー窃盗事件では、新型コロナウィルス対策のため、西武ライオンズでは外出自粛が求められていました。

平尾は、その自粛を徹底して守らせようとして、選手のスニーカーを無断で没収したというのが、理由のようです。

確かに、2020年と言えば非常に多くの方がコロナウィルスに感染し、同年に開催される予定であった東京オリンピックも、延期になってしまったという経緯があります。

そのことを踏まえて、平尾も徹底的に、西武内ではコロナを出さないようにしようとした措置だったのかもしれません。

平尾博司

出典https://www.calwing.com/

実際、同じ年に森友哉選手、金子侑司選手、そして相内誠選手がコロナ渦にもかかわらず、一般女性を家に招いたり、合コンを開いたりと不祥事が相次いでいました。。

また、免許証をめぐる事件では、重大な交通違反(速度超過)を犯した佐藤龍世選手と相内誠選手の二名に車の運転を暫くさせずに、野球に集中させるためではないか、という真相があるようです。

ですが、これらの選手は全員被害届を提出しておらず、平尾が実刑判決を受けたということはありません。

窃盗罪は刑罰として「10年以下の懲役」または「50万円以下の罰金」が課されます。

平尾ほどのコーチがそのようなことになれば、当然ニュースにもなるでしょうし、情報もネットの中にたくさんあるでしょう。

しかし、そのような情報は一切ありませんでしたので、実刑を受けたという可能性は、低いと思われます。

もっとも、理由はどうであれ球団から解雇されてしまったので、それ相応の罰は受けているのはまちがいないでしょう。

その人柄から、再びプロ野球の世界に戻ってくることはあるのでしょうか?もしあるのであれば、快く応援してあげたいものですね。。

平尾博司と韓国の関係は?なぜワード?

虎次郎
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先に述べておきますが、平尾博司が韓国との関係があったかどうかを示す情報は何もありませんでした。。^^:

平尾博司 韓国

平尾博司 韓国

平尾はちゃんと国籍も日本ですし、生まれも埼玉県・浦和市(現在のさいたま市緑区)となっています。

埼玉県立大宮東高等学校に入学し、プロ野球では阪神・西武と2球団を渡り歩き、引退後は西武ライオンズの球団職員を経て、コーチへと就任しているようです。

その間に、韓国リーグへの入団や、選手として活躍したという情報もありません。では、どうして平尾に韓国との関係が示唆されるようなワードが、情報として出てくるのでしょうか?

それは福岡県のブログが引っかかっているからでした!

ページを開いていると、どうやら福岡市中央区平尾にある韓国料理の御弁当販売店「Toomy-Juuny(トーミージューニー)」というお店がヒットしていたようです。

Toomy-Juuny

出典https://www.instagram.com/

同市にある韓国人の旦那さんと、日本人の奥さんの二人で営んでいるこの韓国料理のお弁当屋さんは、商品がすべて食品添加物不使用、注文を受けてから店内で手造りをしているという、なかなかに拘ったお店のようで、出来上がりに少々時間がかかるものの、待ち時間の間にお客さんがたくさんやってくる人気店のようです。

そのお弁当はどうやら割と大きいサイズのようで、一つ一つのおかずが大きく、非常にボリューミーな御弁当になっているようです。

さすがにワンコイン…というわけにはいかないお値段ですが、量や質を考えると、1000円札一枚でおつりがくると考えれば、かなりお得なお弁当ではないでしょうか?

さらに、御弁当だけではなく「ハッドグ」という食べ物もあるようです。

ハッドグ

ハッドグ

出典https://ja.worldorgs.com/

執筆している私は、韓国料理と言えばチゲやキムチ、タッカルビなどしか思いつかないのですが、このハッドグというものが最近話題になっているようですね。

韓国版のアメリカンドッグなのですが、こちらはどうやらソーセージの代わりにチーズが入っているようです。

こちらのお店で購入できるハッドグは、モッツァレラチーズとソーセージが入ったものと、ダイス上のサツマイモを衣に使ったモンスターハッドグというものの、二種類のようです。

…うん、カロリーによる罪悪感がすごいことになりそうです(苦笑

なんだか、グルメリポートみたいになってしまいましたが、このように韓国料理の御弁当屋が福岡市中央区平尾にあるということがヒットし、プロ野球選手・コーチであった平尾博司と韓国の関係を示唆するような情報はありませんでした。。

念のために、2020年に西武を退団した後の情報も探してみましたが、やはり渡韓したという情報はなく(そもそもコロナウイルスにより規制が張られているようです)、今でも日本にいるのは、ほぼ間違いないかと思われます。

阪神時代の平尾博司は勝負強かったのに・・残念でならない・・

虎次郎
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平尾博司が阪神タイガースへと入団を果たしたのは、1993年の事でした。

出典https://www.youtube.com/

1995年のプロ二年目に一軍昇格され、初本塁打を記録。

1996年には、阪神で監督を務めることにもなった和田豊を三塁に追いやり、二塁手のレギュラーの座を星野修と争い、最終的に76試合に出場、打率.240、ホームラン3本、打点10を挙げ、入団当初に期待されたパンチ力の片りんを垣間見せました。

平尾博司

しかし、元々ヘルニアの持病を持ち、2000年には今岡誠の不調も相まってレギュラーの座をつかみかけますが、度重なる故障で完全な定着とはならず、2001年のシーズン途中に西武へとトレード移籍することになります。

阪神から離れることになった平尾は、会見で涙を流し、阪神を離れることに対し相当未練があったように思います。。

しかし、西武へと移籍した平尾は2003年に覚醒!

平尾博司

高木浩之と二塁手のレギュラーを争い、代打や守備固めなど、まさにスーパーサブとして活躍、1,2,4番以外の打順を務め、内野の全ポジションと指名打者での出場など、多種多様な活躍を見せてチームに貢献し、打率.285、キャリアハイのホームラン7本を記録しました!

2004年には、規定打席未到達ながら打率.307を記録!

しかし、このころからその持ち前の勝負強さを発揮し始めたのか、出塁率はそれよりも1割高く(411)、長打率も5割を記録するなど、パンチ力も健在なところをアピール、中日ドラゴンズとの日本シリーズでは第7戦に平井正史からソロホームランを放ち、チームの日本一にも貢献しました。

しかし、2005年には再び怪我に悩まされ、1軍での登板はわずか18試合にとどまり、放ったヒットはわずかに10本のみと、非常に不本意なシーズンになってしまいます。。^^:

2006年にも出場機会こそ減ったものの、左投手にめっぽう強く、相手先発がサウスポーの場合は、江藤智とともにスタメン出場が高齢となりつつあったようです。

また得点圏打率も.290をマークし、ランナーがいない時と比べると、060ほど高い数値を叩き出していたようですね。

最終的に、この年は76試合に出場し28打点を挙げる活躍を見せました。

2008年には、おかわり君こと中村剛也のブレイクもありスタメン出場は限られましたが、代打や守備要員として1軍に定着、8月16日の試合では代打サヨナラホームランを記録するなど、得点圏打率は三割を超え、勝負強さをいかんなく発揮。

2010年にはベテランということもあり、サポートに回る事を考えていたようですが、他球団の同学年がレギュラーで活躍していることを見て奮起、5月の楽天戦から代打で結果を出し、サウスポーへの強さや勝負強さを発揮して57試合に出場、打率.330、出塁率.398、得点圏打率.357と、まさに代打の切り札として活躍しました!

そして、2012年には完全に出場機会を失い、10月1日に現役を引退することを表明。

同僚であった大島裕行、阿部真宏らとともに、任意引退公示されました。

とにかく罪を償い社会復帰して欲しいと願う・・

虎次郎
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コロナウィルスによる自粛の最中、不祥事を起こした選手が多かったことも原因でしょうが、やはり本人もストレスを抱えていたという話もあるようです。。

長距離移動が出来ず、なかなか家族に会えない鬱憤というのもたまっていたのかもしれません。。

ですが、被害にあった選手一堂はみんな、被害届を出しておらず、言い方はあれですが球団から解雇されただけの平尾ですので、どこかしらの球団がコーチとして招聘するという可能性も、なくはないと思います。

窃盗に関しても、球団が外出自粛を課しているにもかかわらず、選手がそのルールを破って合コンや相瀬、首都高を爆走し謙虚されるなどの不祥事を働いたからという理由もありますし、情状酌量の余地はあるのではないでしょうか?

とはいえ、ファンの声は厳しく、同情できないと言ったコメント

平尾博司 盗み

出典https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

や、信用を取り戻すことは容易ではないと言ったコメント

平尾博司 盗み

出典https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

もあります。

やはり窃盗は罪ですので、まずはその罪をどのような形でもいいので償い、またプロ野球を盛り上げるために、そして後任の育成のために、コーチとして戻ってきてほしいと願うファンはいるのでしょうか?

少なくとも西武ライオンズを支えた選手であったのは間違いないので、そう思うファンが一人でもいるということを個人的には願いたいモノです!

この記事を書いた人

虎次郎
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どうも、The Tigers管理人の虎次郎です!阪神ファン歴30年以上のコアなオールドファンです。阪神タイガースに関しての事なら私生活と同化しているほどのマニアです。「日本イチの阪神ファン」と公言しているダンカンにも負けない自信があります!とにかく阪神タイガースが好きな方、愛している方、ファンの方には絶対に楽しめる専門サイトになっていますので、ぜひ楽しんで行ってください!

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