工藤一彦の現在はバー経営!投球フォームや年度成績&年俸調査!FBもやってる?

阪神選手80年代
虎次郎
虎次郎

今回は元阪神ピッチャー工藤一彦の今現在はバー経営?投球フォームや年度成績&年俸、「青森フェイスブック」の検索ワードについて見ていきます!

85年優勝時のローテーションの一角としてフル回転していた工藤一彦の現在は何とバーをやっているんだとか^^:

当時MAX13勝を挙げ、優勝にも大きく貢献した彼の投球スタイルやピッチングフォームなど生涯成績と年俸を調査。

さらにフェイスブックやツイッターなどSNS等もやっているのか見ていこうと思います。

バーのお店を経営しているので、SNSはやってそうですがそれよりもあの工藤一彦が今バーテンダーとしてお店を切り盛りしているほうが驚きで衝撃ですよね。。^^:

早速見て行きたいと思います。

工藤一彦の現在はバー経営!コーチ業もやってた?

虎次郎
虎次郎

阪神に工藤一彦、というピッチャーがいたことをご存知でしょうか?

出典https://www.youtube.com/

1985年、あのバックスクリーン三連発の際に勝利投手となり、阪神で15年間の現役生活で2番手投手として活躍された人物です。

そのプロ入りは1974年のことでした。

高校同期の捕手・荒川俊男、中堅手(センター)・林真人とともにプロ入りし、土屋正勝、定岡正二、永川英植らとともに「高校四天王」と呼ばれるほどの逸材であったそうです。

しかし、そのプロ生活は順風満帆というわけにはいきませんでした。

工藤一彦

工藤一彦

ドラフト2位で阪神に入団した工藤さんは、大器晩成型として期待されていましたが、育成のために暫くは二軍暮らしが続きます。

プロ初勝利は5年目の1979年、23歳の時でした。

それでも、大卒2年目と同じ年齢で5年プロとしてみっちり仕込まれているので、同年代よりも随分と経験は豊富だったでしょう。

実際、プロとしての通算勝利数と現役実働年数は四天王の誰よりも長く、また多いのです。

1979年6月、阪神甲子園球場で行われた巨人戦。

それが、工藤さんが初勝利を収めたマウンドでした。

1982年には初の二けた勝利である11勝をマークし、オールスターゲームにも選出、ここから本格的に、工藤さんがプロとして活躍し始めます。

翌年である1983年にも13勝をマーク、これは自己最多の記録でありました。

工藤一彦

1985年には主に中継ぎとして登板するようになり、同年に行われた西武との日本シリーズ、その第三戦に登板し、優勝と日本一に貢献しています。

ただ、1985年4月17日、巨人との試合で放たれた伝説のバックスクリーン三連発。

その日は、工藤さんは先発としてマウンドに上がり、7回3失点で降板。

阪神は1回に1点を返してましたが、槙原寛己の前にゼロ行進。

しかし、バース、岡田、掛布の三連発で試合をひっくり返し、その直前に降板していた工藤さんに勝利投手の権利が舞い込んできたのです!

そして、1990年に現役を退き、その翌年1991年からは解説者・評論家として活動を開始。

現在は甲子園近くで、バー「elephant26」を経営する傍らです!

工藤一彦/現在バー経営

工藤一彦のバー

出典https://kobecco.hpg.co.jp/

さらにTigers-ai(GAORA・スカイAスポーツプラス)で野球解説をしつつ、スポーツ報知で野球評論家としても活躍されているようです。

店名:バー「elephant26」

住所:西宮市甲子園八番町2-5プロシード甲子園3F

TEL:0798-45-5767

工藤一彦の家族(嫁・子供)はいかに?

虎次郎
虎次郎

工藤さんのご家族ですが、まず嫁さんはいるようです。

当時、まだ二軍で自身を鍛えていた工藤さんは、どうやら浜田球場に通う際は、阪神バスを使っていたようです!

浜田球場とは、当時阪神タイガースの二軍本拠地として使われていたのですが、今の鳴尾浜球場のように、寮などは運営しておらず、近くにレストランやボウリング場なども運営されていたようです。

その球場までバスで通われていた工藤さんは、そのバスガイドであった女性に一目ぼれし、お付き合いをはじめ、それが現在の妻になられたようです!

工藤一彦

出典https://www.sankei.com/

その奥さんとの間に、二人のお子さんが生まれていたようです。

1990年、工藤選手の引退試合の時、二人のお子さんが始球式に現れました。

お名前はどうやら、和樹くんとヒロユキくんというみたいですね。

工藤一彦/子供(息子)

工藤一彦/子供(息子)

工藤一彦/子供(息子)

その長男の和樹ですが、実は2015年までプロ野球のパシフィックリーグにおいて審判員を務めておられたようです!

工藤和樹

出典https://ameblo.jp/

高校時代には、久保康友と共に関西大学第一高校で初夏を通じて甲子園出場も果たされているようで、やはり父親の血、なのでしょうかね?

工藤一彦の投球フォームやピッチングスタイルは?

虎次郎
虎次郎

工藤さんのピッチングスタイルは、豊富な球種を用いて「打たせて取る」ピッチャーであったようです。

出典https://www.youtube.com/

元々足も速く、フィールディングは普通程度であったようですが、その足の速さで守備はもしかしたら、上手かったのかもしれませんね。

180センチを超える長身でしたが、オーバースローよりも低い、スリークォーターのスタイルであったようで、その速球は最速で140km/h中盤程度まで出るようになり、そこから繰り出される変化球はスライダー、カーブ、フォーク、シュートなどがありました。

工藤一彦

多彩な変化球を駆使して、三振を奪う投手ではなく、凡打を量産してアウトを積み重ねていくピッチャーであったようです。

工藤一彦の生涯成績&年俸調査

虎次郎
虎次郎

工藤一彦さんは、1974年に阪神へと入団しました。

当時、「高校四天王」と呼ばれていた面々の中で、唯一ドラフト2位で入団した工藤さんですが、その現役実働年数は、他の誰よりも多く、また他の誰よりも勝ち星を上げ続けました。

入団してから5年間は2軍で経験を積み、1軍に昇格したのは、1979年。

工藤一彦

実に阪神に入団してから、5年の月日が流れていました。

その初勝利は、伝統の一戦とも称される巨人戦でした。

そこから10年間のうち、2年間を工藤さんは二けた勝利をマーク、タイトルを獲得することはありませんでしたが、阪神の二番手ピッチャーとして、ローテーションを支えていたようです。

そんな工藤さんですが、生涯成績はこのようになっていました。

工藤一彦 生涯成績

工藤一彦 生涯成績

工藤一彦 勝利数や防御率

工藤一彦 勝利数や防御率

こうしてグラフにしてみると、工藤さんはかなり安定していた投手であったみたいですね。

また、1982年には投球回数が200イニングを超えており、イニングイーターの側面もあったようです。

防御率も、最初の1年はやはりプロの洗礼を浴びてしまったのか跳ねあがっていますが、そののちはかなり安定して、非常にグラフが平行になっていますね。

では、年俸のほうはいかがだったのでしょうか?

工藤一彦 生涯年俸

工藤一彦 生涯年俸

工藤さんは5年間、阪神二軍で鍛え上げられていたので、実質的な現役は10年間です。

平均的には当時の年俸として1000万~1500万の水準ですね。

其の10年間、特に1982年と1983年は二けた勝利を上げたときに軍と年俸が上がっているようです。

その後、工藤さんは甲子園の近くにバーを開いたのですが、この現役時代に稼いだお金を資金にしたんでしょうね^^

工藤一彦はFBやってる?「青森フェイスブック」とはなに?

虎次郎
虎次郎

フェイスブックは、現在元阪神選手の人でも使っているであろうSNSツールです!

工藤一彦と検索すると「青森フェイスブック」と言うワードが出てきます。

工藤一彦/青森フェイスブック

工藤一彦/青森フェイスブック

これはどう言う事なんでしょうか?

たくさんのプロ野球選手、アスリートたちも使っているツールですので、もちろん工藤さんも使っている可能性はあるかもしれません。

ただ、検索してみたところ、10人ほどの「工藤一彦」さんがヒットしました。。^^:

工藤一彦/フェイスブック

この中の誰かが、阪神で活躍した工藤一彦である可能性はあるかもしれませんが、元阪神の工藤一彦は解説者や評論家、そしてバーのオーナーとしての職業があるので、果たしてフェイスブックに投稿が出来る時間があるかは、はなはだ疑問が残るところです。。

そして、そのフェイスブックを調べるにあたって「青森フェイスブック」というものを調べましたが、これは青森県が運営しているフェイスブックのようです。

しかし、それは工藤一彦とは全くの関係がないもののようです。。^^:

ただ、青森市の職員の中に、「工藤一彦」という名前がありました。

これは阪神の工藤一彦は間違いなく別人でありましょうから、おそらく「工藤一彦・青森フェイスブック」と言う関連性が青森市の職員と被った可能性がありますね。。

この記事を書いた人

虎次郎
虎次郎
どうも、The Tigers管理人の虎次郎です!阪神ファン歴30年以上のコアなオールドファンです。阪神タイガースに関しての事なら私生活と同化しているほどのマニアです。「日本イチの阪神ファン」と公言しているダンカンにも負けない自信があります!とにかく阪神タイガースが好きな方、愛している方、ファンの方には絶対に楽しめる専門サイトになっていますので、ぜひ楽しんで行ってください!

コメント