【2022現在コーヒー屋?】坪井智哉のインスタや天才イチロー並のバッティングだった!

阪神選手90年代
虎次郎
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今回は元阪神の振り子打法、坪井智哉(つぼい・ともちか)の2022現在活動はコーヒー屋なのか?天才と呼ばれたバッティング技術、インスタやツイッターなどのSNS関連をチェックしていきたい!

坪井智哉の今現在は何でもコーヒーを焙煎して販売されているそうで、個人でビジネスなどをやっています。

阪神時代はイチローばりの打撃フォームで3割も2度打ち、ルーキーからその才能を開花させています。

暗黒時代だった当初のチームにおいては欠かせない1番打者であったため、当時の監督だった野村克也には重宝されていました。

そんな彼の今は、何ともユニークな活動をしていますのでぜひとも見ていきたい。

坪井智哉/2022現在はコーヒー屋をやってる!?

虎次郎
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貴方は、コーヒーは好きですか?

出典https://www.youtube.com/

喫茶店で飲むコーヒーから缶コーヒーに至るまで、意外と個人のこだわりが強く出る物なのですが、坪井もまた、そのコーヒーの魅力に取りつかれた一人でもあります。

坪井智哉

坪井智哉

以前からコーヒー好きで知られていましたが、それがきっかけとなり札幌市に本社を置いていたラジオ番組を放送していた財務コンサルティング事業を行っている株式会社グーゲンへの番組出演のオファーがありました。

ファンサービスを大事にしていることもあったのか、坪井智哉はこの出演を快諾しました。

その縁もあり、石狩市に店舗を置く徳光珈琲とグーゲンの共同企画として、「坪井珈琲」を限定で販売しているようです。

坪井智哉/コーヒー

坪井智哉/焙煎コーヒー

出典https://utatane.asia/

また、コーヒーだけではなくプリンやロールケーキなども販売されています!▼

どこかで店舗を開いているというわけではなく、「ゆらり」という店舗とのコラボで販売しているようですので、気になった方は一度手に取ってみてはいかがでしょうか?

坪井智哉/コーヒープリン

出典https://utatane.asia/

そのコーヒーを紹介しているホームページによると、坪井自身が選び抜いた各地のコーヒー豆を日本へと持ち帰り、焙煎。

鮮度にこだわり、雑味のないすっきりとした味わいに仕上がっている、坪井自信作のコーヒーのようです。

また、スイーツに関してもなかなかにこだわりを持っている坪井は、同じ会社から自身がプロデュースしたコーヒープリンの販売も行っているようです。

坪井智哉の今は石狩で監督業?・・

虎次郎
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「挑戦×貢献=∞」というチームスローガンのもと、2022年から始動を開始した北海道フロンティアリーグの石狩レッドフェニックス

出典https://www.youtube.com/

チームそのものは2020年から活動していましたが、当時はまだ監督もいない一球団でした。

しかし、同年に美唱ブラックダイヤモンズと士別サムライブレイズとともに、加盟していた北海道ベースボールリーグより脱退し、北海道フロンティアリーグに参加することになりました。

その初代監督として招聘されたのが、坪井です!

元阪神選手で現在監督業を行なっているのは、林威助八木裕石嶺和彦などもそうですね!

坪井智哉/現在

坪井智哉/現在

2021年まで、横浜で一軍打撃コーチとして指導に当たっていましたが、同年10月29日にインスタグラムで退団を発表し、その後の動向が気になるところでありました。

その翌年から指導する石狩レッドフェニックスの球団代表・老田よし枝代表からの要請を受け、その初代監督に任命されました。

就任会見で、坪井は「北海道を元気にしたり、活性化するチャンスをもらえた。野球の楽しさ、厳しさを伝えていきたい」と意気込みを語っていました。

今後、坪井がどのような指揮を執るのか、注目したいと思います。

坪井智哉/インスタやツイッターなどSNSを見ていこう

虎次郎
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現在では、その連絡ツールの手段としてインスタグラムやツイッターがよくつかわれています。

坪井も、どうやら其方のツールを愛用しているようですので、調べてみました。

どうやら、インスタグラムのほうでは、現在監督を務めている石狩レッドフェニックスのチーム情報を発信しているわけではなく、主にスイーツや食事などのグルメ情報などを発信しているようでした。

坪井智哉/インスタ

坪井智哉/インスタ

出典https://www.instagram.com/

ツイッターのほうは、本人のアカウントは存在していないのでどうやらツイッターだけはやっていないかもです。。^^:

ただ、やはりプロスポーツ選手であるということもあり、チームメイトとともに食事をしている写真なども投稿されていました。

その写真の一枚なのですが、そのメンバーが何ともそうそうたるメンツでした。

当時、日本ハムに所属していた中田翔や近藤健介、メジャーへと超戦していた筒香嘉智など、坪井が所属していたチームの中の、スター選手が一堂に会して焼き肉を食べている画像が投稿されていました。

坪井智哉/インスタ

出典https://www.instagram.com/

今でも、阪神時代のチームメイトであったBIGBOSSこと新庄剛志とも繋がっているようなのですが、やはりお互い監督業ということで、なかなか連絡を取り合っていることはないようです。。^^:

ただ、「いろんなコネクションを使ってやれることは何でもやりたい」とコメントしているので、何とか連絡を取りたがっている様子が見て取れました。

坪井智哉に「天才」のワードが!なぜ?・・

虎次郎
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坪井智哉の事を調べていると、必ずと言っていいほどサイトのどこかに、「天才」というワードが出てきます。

坪井智哉/天才

坪井智哉/天才

その学歴を見ると、坪井の応援歌にもなっています。

PL学院、青山学院、そして東芝と、全国でも屈指の名門チームでプレーを続けていたこともあり、周囲からは「野球エリート」と呼ばれていました。

天才打者として活躍を約束されていた坪井ですが、「その言葉で片付けてほしくない。しんどい思いをしてプロになったのだから・・」と、自身もかなり努力をして、その称号を自力でつかんでいたようです。

ただ、そんな天才も晩年はかなり苦労していたようです。

2011年に、1年だけオリックスでプレーしたのちにアメリカへと渡り、独立リーグでプレーをしていたのですが、登録からわずか2週間で一軍登録を抹消。

坪井智哉

アメリカの独立リーグでは、一軍登録を外されると帯同することも許されず、ほぼ雑用として使われてしまうようです。

「アメリカまで来て、俺は何をやっているんだろう・・」

40歳にして、エリート街道をひた走ってきた坪井の初めての屈辱でした。

その後、引退を余儀なくされた坪井はアメリカから帰国し、半ばユニホームを脱がされる形となり、プロ野球の現役生活から退きました。

そのバッティングセンスは、イチローをもってして天才と言わしめ、新人として川上憲伸や高橋由伸などと新人王を争ったほどでした。

坪井智哉はイチローばりの振り子打法で2年連続3割打った強者だった!

虎次郎
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青山学院時代、坪井はそのバッティングフォームの改編に着手しました。

そのフォームとは、かの安打製造機であるイチローと同じ、通称「振り子打法」と呼ばれている物です。

元々、坪井はインコースの球に差し込まれるケースが多い選手であったようです。

それを克服するために試行錯誤を繰り返し、たどり着いたフォームが、振り子打法だったのです。

ですが、当初はそんなに簡単なものではなかったようです。

振り子打法に切り替えた大学三年生時、変化球に弱く三振が多い選手であることに悩んでいましたが、イチローが振り子打法で大ブレイクするのを見たことがきっかけで、そのフォームを模写するようになったのです。

坪井智哉/イチロー

しかし、ただ真似をするだけでは打てるようになるはずもなく、自身の中でタイミングの取り方など、少しずつ改良を加えていき、徐々に打てるようになっていったそうです。

その結果は、プロになってすぐに表れました!

阪神へと入団した1998年、当時はまだ暗黒時代真っただ中であった阪神に彗星のごとく現れ、その打率はいきなり.327をマーク。

最終的に、横浜の鈴木尚典の.330に届かなかったものの、リーグ第三位の打率を残しました。

坪井智哉/打率

坪井智哉/打率

その翌年も、開幕は中々ヒットが出なかったものの、5月以降から徐々にヒットを量産し始め、最終的に二年連続で打率3割を超える打率.304をマーク!

坪井智哉/バッティング

坪井智哉/バッティング

暗黒時代に規定打席到達で打率3割超えを達成した日本人打者は、この坪井と和田豊のみです!

外国人打者では、オマリーが唯一ですね。

得点圏打率も.343と勝負強さを発揮し、阪神の中心人物として、活躍を期待されました。

しかし、その翌年からは度重なる怪我やスランプなど、度重なる不調が原因となり、出番が激減。。

2002年に、日本ハムへとトレードされてしまったのでした。。

そこからコーチ業を歴任されて、今では自営業としてコーヒーなどを販売されているみたいですね^^

今後の活動に期待したいですね。

この記事を書いた人

虎次郎
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どうも、The Tigers管理人の虎次郎です!阪神ファン歴30年以上のコアなオールドファンです。阪神タイガースに関しての事なら私生活と同化しているほどのマニアです。「日本イチの阪神ファン」と公言しているダンカンにも負けない自信があります!とにかく阪神タイガースが好きな方、愛している方、ファンの方には絶対に楽しめる専門サイトになっていますので、ぜひ楽しんで行ってください!

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