【今現在コーチ？】中田賢一(元阪神)の成績や年俸ヤバい！球種やノーコンが！

中田賢一の現在はコーチ業と言うことですが、一番輝いていた頃はソフトバンク時代だと思いますが、当時の球種や成績、年俸などがMAXの時でしょう。

そこから、阪神に移籍しノーコン病が治り切らずにそのまま球威が下がってしまい1勝もできないまま退団と言う結果になってしまいました。。

なぜ彼がここまで急激に成績を下げたのか？

その真意に追求していきたいと思います！

中田賢一の今現在はコーチしてる？

無償トレードで入団したものの、勝ち星には恵まれず一軍での目立った活躍はありませんでした。。＾＾：

２０２０年には３試合に登板、２０２１年は再起が期待されたものの、一軍での登板もなく、結局その年限りで引退してしまいました。

引退後は、中田は古巣である中日には戻らず、阪神以前に所属していたソフトバンクへとコーチとして移籍します。

風間投手がプロ初ブルペン⚾️⚾️

迫力満点💯💯💯

中田賢一コーチもチェックしてます👀#sbhawks #ソフトバンク#風間球打#中田賢一#初ブルペン#スポニチ pic.twitter.com/EwXS8tGUgE

— スポニチ福くん(ホークス担当) (@sponichi_fuku) March 16, 2022

現在は、ソフトバング３軍コーチで選手の育成に励んでおられるようですね。

新任コーチより、ファンの皆さんへ！

中田賢一三軍投手コーチ

会見の様子はこちら↓↓https://t.co/OYmJMReWcY
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— 福岡ソフトバンクホークス（公式） (@HAWKS_official) November 3, 2021

中日時代にはローテーションピッチャーとしてフル回転し、2桁勝利など実に貴重な戦力になっていてソフトバンク移籍後も幾度と無く2桁勝利を達成するなど活躍しましたが、阪神移籍後にはすでにピークの境は越えており結果的に何もできないまま退団となってしまいました。。

中田賢一／阪神時代の成績や年俸がヤバすぎる・・

出典https://www.youtube.com/

前年、阪神の先発ローテーションを長年支え続けたメッセンジャーが引退してしまい、阪神の先発陣には一つの空きが生まれます。

そこで、ソフトバンクの２軍でトレーニングを積んでいた中田賢一を、阪神球団は獲得するために動いたのです。

かつて、２００５年に阪神キラーとして君臨した中田ですので、球団もその活躍には期待していたのでしょう。

ただし、年齢がその時点ですでに３８歳と高齢であり、戦力になるかは未知数でしたので、無償トレードであればと、阪神も獲得に動いたのでしょう。

その年俸は３５００万と、高額とは言えませんが、結果が伴えば非常に”お買い得”な投手となったかもしれません。

そして、その結果は―――。

このように、決して結果を残せたというわけではありませんでした。。

かつて剛速球と言われたその速球も140km/hまで低下し、変化球もキレがないのか、簡単に打たれてしまう始末。

このような結果では、どのような年俸をもらっていたとしても、それに見合う結果である、とは非常に言い難いでしょう。

結局この３試合後は二軍へと降格、そこから１軍への昇格はなく、翌２０２１年には引退を決意、その後はソフトバンクの三軍コーチとして活躍することになったのです。

中田賢一の球種は多彩だったがとにかくノーコン病が・・

そのほかにも、スライダーやカーブ、カットボールとその球種は多種多様に及び、中日時代にはチェンジアップも未完成ながら習得していたようです。

しかし、これは納得のいくチェンジアップが投げられなく、結局断念してしまったため、試合で使う球は上記の５種類であったようです。

さすがに、現在は日本ハムに所属している金子千尋のように、７種類も持っているわけではないですが、先発投手としては多いほうであるかもしれませんね。

しかし、いかんせん中田賢一には弱点がありました。

中日時代、抜群の球威を誇っていました。

しかし、それと比例するかのごとく非常にコントロールに問題があり、当時の中日の監督であった落合博満から「暴れ馬」という異名をつけられました。

【速報】中田賢一 現在9球連続ボール。なおも継続中。

— あかは (@akahagin) October 29, 2014

調子のいい時は適度な荒れ球で打者を翻弄し、スコアボードに０を刻むのですが、調子が不安定なときはとにかくフォアボールを連発する、劇場型の投手であったようです。。＾＾：

その生涯の四死球数は７１０にも上り、これはNPB史上第２位の記録であり、その死四球率は２０１９年時点でNPB史上最高であったようです！

阪神にトレードになってから1勝もできなかった・・

出典https://www.youtube.com/

特に２００７年と２０１４年には２桁勝利を挙げ、先発ローテーションの一角を担っていました。

しかし、２０１９年からは年齢からくる衰え七日、その剛速球は鳴りを潜め始め、制球力もさらに悪化していくことになります、

結果、初の未勝利投手となってしまい、ここから先もソフトバンクでは活躍できないと思われたのか、阪神へと無償でトレードされました。

当時、阪神は先発陣の再建を進めており、先発と中継ぎをこなせる中田に白羽の矢を立てました。

無償でトレードということになり、中田は阪神へと移籍します。

中日時代、阪神には好相性であった中田を知っているファンは期待したかもしれません。

しかし、すでに年齢は３７歳とベテランの域に達しており、剛速球で名を馳せた投手の姿はありませんでした。

そのストレートは１４０km/h前半まで落ちており、適度な荒れ球であったそれはコントロールをさらに悪化させてしまっていたのです。。

先発として阪神に入団した中田は、３試合に登板。

NPB通算１００勝を誇る投手は、投球回10.2回に対して、失点９！

防御率7.59とさんざんな結果で２０２０年シーズンを終え、阪神に移籍して初年度は未勝利に終わってしまいました。。

それから一年後、２０２１年シーズンもまた先発ローテーションに加わるために２軍でトレーニングを続けていましたが、その年は結局一軍登板の機会すらありませんでした。

シーズンオフに「１軍で結果を出して勝利を導くことが出来なくなった・・」と言い、引退を決意。

今日も阪神のユニホーム脱ぐ選手が…
中田賢一選手引退かぁ
阪神であまり活躍出来なかったけど若手の見本にはなったはず。
長いプロ野球人生お疲れ様でした🙇🏻‍♂️

— のっぽ530 (@sho530sho) September 27, 2021

阪神に移籍して２年、結局未勝利のまま、退団することになってしまったのでした…。

中日時代は阪神キラーだった中田賢一だったが・・

北九州大学時代にはノーヒットノーランを達成するなど、鳴り物入りでプロの扉を叩きました。

一年目から、新人としては川上憲伸以来となる開幕ローテーション入りを果たし、その初勝利とは４月１５日の阪神戦の事でした。

８回まで無失点で進むものの、９回の攻撃で金本知憲のツーランホームランを浴び、降板するものの継投でその後の攻撃を抑え、初勝利をあげました。

そしてそこから、なんと阪神戦では６戦６勝と、まさしくTigersキラーとして君臨するのです。

阪神ファンの中では、中日には全体的に相性が悪い、という印象を持っている人もいるのではないでしょうか。

生涯のライバルと言われている巨人はもとより、中日に対しても「竜虎対決」という名目で、手べ日でも紹介されていることがあります。

もしかしたら、その印象を植え付けた一人が、中田だったのかもしれませんね。

しかし、その中田も阪神に入団する際には、すっかりと衰えてしまっていました。

年齢も３０代後半になり、150km/hを記録したその剛速球は140km/h前半まで落ちました。

技巧派として、変化球を主体にした中田でしたが、元々のコントロールがよくはなかったので、四球癖が抜けず苦戦を強いられます。

うちごろとなってしまったストレートを狙われ、一軍ではとてもではないものの前年度に引退したメッセンジャーの穴を埋める活躍は見込めず、二軍暮らしを強いられてしまいます。

そして、２０２１年もまた一軍を目指しトレーニングを重ねますが、戦力にはなりませんでした。。

その結果、一軍で勝利を挙げることが出来なくなったと判断し、その年のオフシーズンに引退を決意しました。

しかし、その経験は決して無駄ではありませんでした。

引退を決意し、記者会見を行ったその後、１１月３日に、古巣であるソフトバンクが中田をコーチとして招聘しました。

今は３軍のコーチとして、その野球のノウハウを伝授しているようですね＾＾