【息子は大輝！】御子柴進の現在は広報職？ルーキーズに出演！？

御子柴進の現在は広報業やスコアラーをしているそうです。子供に至っては息子がいるようで、父親同様野球をしているそうですね。

しかも甲子園出場経験があるほど、ガチだそうです＾＾

御子柴進本人もそれにあやかってルーキーズに出てた？なんてイメージさせるようなワードがありますね。これら件をリサーチしていきたいと思います。

御子柴進の現在は広報業をしているのか？

出典https://www.youtube.com/

投手としても細身で手が長いのが特徴で、体中のばねを使って投球をしていたことから、同チームで有名だった小林繁のアンダー気味サイドスローと同じフォームだったことから、「小林繁2世」と呼ばれておりました。

しかし投球内容については小林とは似ても似つかぬ投球で、小林が生命線となる武器は、コントロールが持ち味でした。

速球については、小林と比べても５～１０km/h程度遅く、変化球の曲がりもやや弱いことから、二世というのは少々名前負けしていたのかもしれません。

しかし、カーブ、スライダー、シュートを丁寧に織り交ぜながら投げていたその姿は、古参の阪神ファンの記憶にはしっかりと脳裏に焼き付いているでしょう。

高卒で正直あまりぱっとした成績ではなかったものの、１５年間もプロとして活躍しており、非常に優秀な投手だったともいえますね。

そんな御子柴ですが、現在はどのような職業に就いているのでしょうか？

１９９７年１０月に戦力外通告を受けて引退、その翌年より二軍育成コーチ、二軍投手コーチを歴任しております。

２００２年に星野監督が就任した翌年にチーム体制の刷新に伴い退団することになりました。最年少コーチとして選手からも良き相談役となっていたようです。まさに兄貴分ですね！

その後、２００４年に監督専属広報へ就任しておりましたが、２００７年より先乗りスコアラーへ転身、２０１８年までヤクルト、２０１９年～２年間はDeNA、２０２１年からは広島を担当しております。

出典http://yote.blog46.fc2.com/

今日はノムさんのバースデーだから、甲子園はノムさんデーなのね！
昭和に長寿世界一？だった泉重千代さんとか、現在阪神のスコアラーらしい御子柴進さんとか、あたしと同じバースデーですよ♥️

— つんちゃん♪ (@tsun_chi) June 29, 2021

まさに人柄がよいことを証明しております。

これだけ阪神球団から愛されている人物はそうそういないのではないでしょうか。

御子柴進の息子(子供)は御子柴大輝！

調べていくと、名前は「大輝」という名前だそうです。

高校は広島の広陵高校と名門校に所属、２０１０年春の選抜高校野球選手権大会に中堅手として出場しました。

広陵の5番を打っている御子柴君は、かつて阪神でご活躍されてた、御子柴進氏の息子さんだそうです～。

— さぬきぺんぎん (@plussignal) April 1, 2010

元メジャーリーガーの有原航平を有しており注目されていましたが、陰ながらチームを支えていたようです。

選抜では、立命館宇治に７－６となんとか勝利しており、その時にも甲子園でははつらつとプレイ、

と笑いながらインタビューに答えた記事が残っておりました。父親である進さんは、忙しい傍らアルプススタンドで観戦していたようです。

と息子さんとは正反対の心境だったようです。その後、同志社大学へ進学後も野球を続けていた記録が残っていました。

御子柴進(元阪神)はルーキーズに出演してた？

週間少年ジャンプに掲載されていた森田まさのりさん原作の「ROOKIES」にも同じ苗字の選手が出てくるため、御子柴という名前はそこで知った方もちらちらとおられると思います。

さてさて、ご本人は出演されていたのでしょうか？

残念ながら出演されている映像はありませんでした。。

ご本人が出ていたら、面白かったのですが、さすがに急に演技をしろと言われても難しいかもしれませんね。。＾＾：

元 #阪神タイガース #御子柴進 投手
1982年 ドラフト4位
高卒1年目最終戦で先発は期待の証
しかも初勝利
先発に救援に
いろんな場面で投げてくれました
細身のアンダースロー
顔も名前もフォームもカッコよかった
タイガースには
ずっと変則右腕がいる気がします
漫画ルーキーズにも御子柴いましたね pic.twitter.com/Yl2fGaampz

— 虎書家の虎文字 (@torasyoka) March 5, 2023

川藤が居ないけど、頑張る御子柴君〜✨#小出恵介#ROOKIES#ルーキーズ pic.twitter.com/JUM0ujeQsW

— nyaomelo (@Nyaomelo_1009) September 20, 2017

ちなみに「ROOKIES」に出てくる選手は、全員阪神に在籍していた選手の苗字と名前の組み合わせとなっております。

例えば主人公の川藤幸一ですが、川藤幸三＋田淵幸一の組み合わせです。

ほかにも新庄慶も新庄剛志＋井川慶といった具合です。

阪神ファンの作者が阪神の選手が好きだったのかもしれませんね。

御子柴については御子柴進＋和田徹との組み合わせです。

御子柴のキャラクターとしては、非常に優等生風です。実際のドラマでは、小出恵介が演技されており、捕手も二塁手もできる鉄壁の守備を誇る選手として描かれていました。

実際の進さんは投手でしたが、そこは違った選手として描かれていたようです。ただ、人柄については同じように描かれているのかもしれませんね＾＾

小林繁2世と名乗った本格派サイドスローだった

出典https://www.youtube.com/

ちょうど御子柴が初登板を果たした年、小林が引退しました。それもあって周囲は御子柴へ期待しました。

８３年１０月には、プロ入り初先発で６回１失点とうまくまとめて、初勝利を挙げております。

決して速球派でも七色の変化球で空振りを奪うわけではなく、相手の打者との駆け引きを上手く行い、上手に打たせて取ることで監督からは重宝されました。

いわゆる便利屋としての扱い、ローテーションの谷間に先発、普段は中継ぎ、抑え投手が連投続きとなるときは抑え、勝負所ではワンポイント、他にもロングリリーフをするなどどんな場面でも言われれば必死に投げぬいてきました。

もしチーム事情で余裕があれば、決して便利屋としてではなく、驚異的な投手としてNPBにもっと名前を刻んでいた可能性もあったかもしれませんね。

勤続疲労が溜まってしまい、９４年以降は肘肩の故障との長い付き合いとなります。本当に惜しいサイドスローの名手です。

貴重な中継ぎで中日キラーだった

彼を有名にしたこととして、特定の球団に対する成績が非常に目立っていました。

ヤクルトに対しても成績は優秀だったのですが、それ以上に中日ドラゴンズに対する成績が非常に良かったのです！

それを裏付ける成績として、初セーブを挙げた試合がまず中日。

御子柴進

松本工業高校 中日キラー pic.twitter.com/MSRvLT5E9T

— 中里篤史 (@kurotuki11) February 28, 2023

ここまではよくあることかもしれませんが、初完投勝利を挙げた相手もまさかの中日。１９８８年８月、９回３失点という素晴らしい成績、その翌年、またもや中日相手に今度は９回無失点の初完封勝利をあげます。

丁寧にコースに投げることができる御子柴と、打線がお世辞にも協力とはいいがたいドラゴンズ打線とは非常に相性が良かったかもしれませんね。

当時の中日打線は、４番打者として絶対的な落合博満、また一発のある彦野、ルーキーの大豊泰昭が在籍していたものの、そこまで連続性のある打線とまではいえず、本塁打数の割にチーム打率はリーグ４位という打線でした。

現在の阪神は名古屋ドームでは非常に相性が悪いですので、現代にも同じような投手が表れてくれたらとファンは願うばかりですね＾＾