『2023現在プー太郎?』井川慶の貯金や解説がスゴい!性格が天然すぎる件・・

阪神選手2000年代
虎次郎
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今回は井川慶の2023現在なにしてるのか?貯金や解説がスゴい件、性格がド天然過ぎて何も言えない事について調査していきます!

井川慶は阪神のサウスポーとして沢村賞を獲得した元エースです。

今現在の活動や、解説が話題になっていますが年収ゼロで貯金を切り崩して生活している事などをメディアに出演した時に語っていた事から、無職でプー太郎として現役復帰にこだわり続けているようですね。。

その破天荒な性格は、かなり「天然」と言われるほどで彼のキャラが多くのファンを生み出していることも事実のようです。

今回は、そんな井川慶の武勇伝を見ていきたいと思います。

2023井川慶の現在は無職?何やってんの?

虎次郎
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2003年、長い長い暗黒時代からようやく抜け出した阪神タイガース。

出典https://www.youtube.com/

その投手陣で、ひときわ輝いていたのが井川慶でした!

2003年、そして2005年の優勝の立役者となった井川は、2007年からはメジャーにも挑戦。

現地では一定の評価は得られていたものの、さすがに名門と言われたヤンキースではなかなか活躍の場は見受けられず、2012年にオリックスに復帰しています。

井川慶/現在

井川慶/現在

しかし、さすがに全盛期を過ぎたのか思ったような活躍は出来ずに、2015年には戦力外通告を受け、退団。

それでも、野球の情熱を捨てきれなかった井川は、兵庫県の独立リーグのチームであった、兵庫ブルーサンダースに練習生として入団しました。

2018年7月に放映された「ニチファミ!」という番組の中で、現在は働いていないのか年収が0円ということを告白!

井川慶/年収

一度はやり切ったと引退を示唆するような発言をしていましたが、今でも現役復帰を目指してトレーニングを積み、2019年に東京ドームで行われた「サントリードリームマッチ2019」のドリームチームで参戦、先発として1回を無失点に抑えました。

試合後、ブログの中で

「自分に厳しくトレーニングに励み、またいつの日かマウンドに立つことが出来ればと願っています」

と、いまでも野球への情熱が薄れていないことを鮮明にしていました。

井川慶/現在

2021年からは、プロ野球OBの例に漏れず解説者として、テレビ番組に出演しているようですが、まだまだ新人の井川ですので、どこかその解説は少し、ちぐはぐな様子があるようですね。

しかし、もともとひょうきんで少し天然な性格をしているので、これからどのような解説者になっていくのか、少し注目したいと思います。

井川慶の解説がスゴすぎる!?「そうですねー」しか言わない・・

虎次郎
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2021年から、毎日放送・GAORAの野球解説者として、阪神サイドの解説を務めている井川ですが、その解説者としての腕前はいかがなものなのでしょうか?

井川慶/解説

井川慶/解説

初めて解説者として現れたのは、2012年6月の阪神対オリックスの試合でした。

出典https://www.youtube.com/

どちらの球団にも所属し、特に阪神では大車輪の活躍を見せていた井川でしたが、まだ慣れていないということもあってか、実況者の質問に相槌を打つのが精一杯だったようです。。^^:

ただ、それ以前の番組では結構喋っていたこともあり、もしかしたら野球に集中しすぎて、質問が耳に入ってこなかったのかもしれません。。

実況者が、彼に解説を求めても基本的に「そうですねー」しか言わないそのスタイルに多くの視聴者からも困惑の声がネット上にあがっていました。。

元々、ピッチャーということもありメンタル面では、メジャーの経験から相当鍛えられているような感じもするようなので、今後はうまく解説してくれることでしょう。

井川慶の今の貯金や年収はいかに?

虎次郎
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プロ野球選手は、名前が知られれば知られるほどその年収というのは上がっていくもので、現在で年収一億円を超えている選手は、菅野智之をはじめたくさんいます。

2015年に引退した井川もその例に漏れず、2003年には1億円プレーヤーへと上り詰め、とくに暗黒時代を乗り越えた阪神の左腕エースとして活躍していた2004年から、メジャーへと渡る前年となった2006年までの間、その年俸は2億円を超えるほどの大型契約を結んでいたほどです。

2015年まで現役として活動していた井川ですが、その総額年俸は30億という超大金持ちだったのです!

そんな大金を稼げるなんて、本当にプロ野球選手というのは夢のある職業ですね!

そんな井川でしたが、引退後に所属していた独立リーグ・兵庫ブルーサンダースを退団した後に年収0円で生活していると、2018年7月22日に放送された「ニチファミ!特捜!激撮!張り込みマネースコープ」に出演した際に告白していたようです。

しかし、井川自身はどこか他人事のように

「今すぐ仕事をしなくちゃいけないというわけでもない。贅沢しなければ、普通に生活する分には困らない」

とコメント。

元々、高級車であるレクサスで球場入りしていたなどの逸話もある井川ですが、それ以上に倹約家であり、阪神時代に指定席以上でとられていた新幹線のチケットを、わざわざ自由席で取り直し、その差額を貯金に回すなど、節約に余念がない性格でした。

そんな井川ですので、仮に働いていなくても、貯金を切り崩しながら生活はそこまで難しくはなかったのかもしれません。

井川慶

井川慶

出典https://www.sanspo.com/

しかし、今は解説者として出演することもある井川慶ですので、それなりの金額のギャラが発生しているようです。

プロ野球解説者と言えば、現役を引退した選手がその流れで試合を開設するのが通例となっていますが、その場合にもやはりギャラというものが発生するもので、その値段はその知名度にもよりますが、おおよそ5~10万円ほどだそうで、年収に換算すると300万ほどになるそうです。

井川も、2021年から解説者として活躍していますので、今は年収0円というわけではないでしょうし、もともと贅沢をせずお金にあまり興味を持たない井川ですので、十分貯金をしながら生活できているのではないでしょうか。

■井川慶と共に制球力がヤバかった阪神ピッチャー一覧!

藪恵壹

山本和行

中西清起

川尻哲郎

野田浩司

伊良部秀輝

小林繁

中田賢一

井川慶は天然すぎる性格!

虎次郎
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投手として一級品であった井川慶ですが、意外とその性格は天然・マイペースであったようです。

出典https://www.youtube.com/

そのエピソードはいくつもあり、もっとも有名なところで言えば、やはりサインボールコピー事件でしょうか!

プロ野球選手と言えば、ファン感謝祭やキャンプにサービスとしてサインを行う物なのですが、複雑なサインを行う選手が多い中で、井川はボールに「井川」と書いた、ごくごく単純なものでした。。^^:

そのため、非常に複製しやすい物となり、オークションサイトで複製品が大量に出回るという事案が発生したことがあります。。^^:

それに気づいた井川が、自分が書いたものではないと通報するという、なんとも間抜けというか、ユニークなエピソードがありました。。

その性格はメジャーにいっても相変わらずで、2007年にニューヨークヤンキースへと移籍した際に、オープン戦で結果が残せず、地元メディアに酷評されたこともあります。

しかし、英語が読めない井川はその質問に対し、「自分、英語読めないんで・・」と全く意に介していないようなコメントで実に飄々としていたのです。。^^:

井川慶/伝説

井川慶/伝説

他にも、なぜかニューヨークで「あっちむいてほい」を流行させたり、将棋をチーム内で流行らせようとして、英語版のガイドブックを配ったり、実地実習を行ったりと、実に精力的に活動したりと、むしろ野球以外でも楽しくやっているようなエピソードが数々あります。

野球界の天然と言えば、元巨人の長嶋茂雄が有名ですが、もしかしたら井川もそれに匹敵するほどの天然だったのかもしれませんね!

【全盛期】20勝到達時はセ界最強サウスポーだった

虎次郎
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井川の才能が開花したのは、2002年のことでした。

前年度まで指揮を執っていた野村克也が退任し、新しく星野仙一がタイガースの指揮を執ることになります。

2001年度にも、負け越しはしたものの防御率2.67と結果を残していたため、星野は井川を開幕投手に任命。

その期待に、井川は見事答えて見せて、実に12年ぶりの開幕戦勝利を挙げたのです!

そのシーズンに自身初となる二けた勝利(14勝)を上げた井川は、翌年も開幕投手に任命されます。

井川慶

残念ながら、二年連続で開幕戦白星とはなりませんでしたが、6月・7月と月を跨いで4戦連続完投勝利を挙げ、8月まで実に12連勝とまさに無双状態で過ごしていたのです。

最終的に、そのシーズンでは20勝5敗と自身だけで貯金15を叩き出し、最多勝利はもちろん、その年の投手タイトルをほぼ総なめにし、沢村賞も当然のように獲得。

全盛期を迎えていた井川は、まさに日本に敵はいないほどの投手でした。

今ではその面影があるのか無いのかわからないような天然ぶりですが、全盛期は間違いなくセ・リーグナンバーワンピッチャーだったことは事実です。

今後も彼の活動には、ある意味興味深いモノがありますね^^

この記事を書いた人

虎次郎
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どうも、The Tigers管理人の虎次郎です!阪神ファン歴30年以上のコアなオールドファンです。阪神タイガースに関しての事なら私生活と同化しているほどのマニアです。「日本イチの阪神ファン」と公言しているダンカンにも負けない自信があります!とにかく阪神タイガースが好きな方、愛している方、ファンの方には絶対に楽しめる専門サイトになっていますので、ぜひ楽しんで行ってください!

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