【まるで空襲警報！？】甲子園のサイレンがなぜか怖いや嫌いと評判悪い！

夏になると高校野球が始まりますが、舞台はもちろん甲子園ですがそこで鳴り続けるサイレンがなぜ空襲警報みたいなサウンドなのか？疑問に思ったことはないか？

それプラス、そのサイレンが「怖い」とか、「嫌い」と言った人達が多数いるみたいなんですよね。。＾＾：

Googleの検索ワードにも中々評判や口コミが悪いと言う噂があるので、そのへんを追求して行きたいと思いますね。

甲子園サイレン／まるで空襲警報と口コミが多い！

出典https://www.youtube.com/

実際のところはどうなのか、サイレンについての口コミを見ていきましょう。

出典https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/

甲子園のサイレンは「空襲警報」を思い出すからやめてほしい

— 老後のニャンちゅう (@radran80) May 31, 2018

甲子園のサイレン空襲警報みたいで小学校の時めっちゃ怖かった。

— にろみや (@niroMIYA_) August 9, 2017

などなど、甲子園のサイレンに対して、空襲警報に似ていて怖いという印象が世間一般でも持たれていました。

甲子園のサイレンが低くなったのは本当なのかと思い調べてみたら、2009年の甲子園改装によって音もリニューアルされ少し変わったというのが真相でしたね＾＾

甲子園で試合開始時や得点時に鳴らされるサイレンは、戦時中の空襲警報のサイレンに由来するという話があります。

1940年代の戦時中、日本各地では空襲警報が鳴らされ、緊急事態を知らせるためにサイレンが使用されました。戦後、この音は平和の象徴としてスポーツイベントで使用されるようになりました。

甲子園でもこの伝統が続いており、試合の開始や得点時にサイレンが鳴らされることがあります。

この音は、戦争の記憶と共に、スポーツの平和的な側面を象徴するものとして、多くの人々に親しまれています。

このサイレンは、甲子園に訪れるファンにとって特別な意味を持つとされています。

そもそもなぜ甲子園は空襲警報みたいなサイレンなのか？仕組みは？

その音色は、まるで空襲警報のような迫力を持ち、浜風に乗ってスタジアム全体に響き渡ります。

この音がなるのは「シートノックの時」、「試合開始時」、「試合終了時」の場合のみです。

そのため、人々に鮮明に試合の開始を伝えるために、響きやすい大きな重低音が採用されたのでしょう。

サイレンの仕組みは、防災用のものと非常に似通っています。空気で円盤を回転させる筒状の機械が、音を発生させます。

この高周波の音が、周囲に広く響き渡り、スタジアム内外の人々に試合開始の合図として届きます。

興味深いことに、サイレンの鳴動時間は特に決まっておらず、手動で操作されているというのです。これは、試合の状況や時間に応じて柔軟に対応するための措置として考えられているのかもしれません。

約7秒程度サイレンが流れることが多いと言われてます。

甲子園球場のサイレンが使用され始めたのは、確かに遠い昔です。具体的な日付は定かではありませんが、1936年8月21日付け「東京朝日新聞」に

と記載されていたことから1936年頃からは既に使用されていたと考えられます。

なおその次の年はラッパが鳴り響いたそう、トランペットの先駆けともいえるかもしれません。

その頃は戦争があった時期です。試合中に空襲が落ちたら知らせるために甲子園のサイレンが使われていたという話もあります。

その歴史の長さは驚異的であり、甲子園球場の伝統と不可分の一部として、そのサイレンも今なお親しまれています。

甲子園のサイレンがなぜか怖いと言う人が多い！

出典https://www.youtube.com/

甲子園のサイレンは、その仕組み上、警報の音と類似しており、このことが人々に恐怖感をもたらす一因とされています。

サイレンの音の周波数は約1400Hzであり、これは一般の人々にとってはピンとこないかもしれません。

参考として女性の話し声が1000Hz、一般的にカラオケで難曲とされる粉雪のサビの所が440Hzだそう。

大津波警報や緊急地震速報などで使われる、言えるJアラートの周波数を調べてみると、驚くべき事実が判明しました。

人が聞き逃さないようにJアラートの音は200Hzから1400Hzの間を行ったり来たりするように作られているそうです。

つまり甲子園のサイレンの音と非常に似通っているのです。個人的にはJアラートは日常生活では聞きたくい音ですよね。

このことから、人々が災害を感知するために設計された警告音と、人々が不快に感じる警告音がほぼ同じ周波数であるため、甲子園のサイレンの音が聞こえると、不安や恐怖を感じる人が少なくないのも理解できます。

試合の開始を知らせるための音としては重要な役割を果たしてるという一面もありますが、甲子園のサイレンの音が、観客や選手にとっては一種の緊張感や興奮をもたらす一方で、同時に不安をもたらす要因ともなっているんですね。

結論言えば、甲子園のサイレンが怖いと感じる人もいるかもしれません。

特に、試合開始や得点時に突然鳴ることがあるため、その音の大きさや不意打ちに驚くことがあります。また、サイレンの音自体が戦時中の空襲警報を連想させるため、不安や恐怖感を覚える人もいるかもしれません。

このサイレンは、球場内の観客に対して特別な瞬間を知らせるためのものですが、その音が過去の歴史的背景を思い起こさせることもあります。

そのため、サイレンの音に対して複雑な感情を抱く人がいるのは理解できることですね。

甲子園のサイレンは嫌いと評判悪い！検索ワードも・・

実際検索ワードでも「甲子園　サイレン　嫌い」と調べたら

高校野球の嫌いなところ

・令和になっても変わらない根性論
・坊主頭の半強制
・危険すぎる炎天下の試合(甲子園)
・戦時中かと思わせるサイレン(甲子園)
・無駄にNHKで中継される(甲子園)
・昭和で頭が止まっている高野連

高校野球が嫌いというより甲子園を目指す系の精神論と甲子園が嫌い。

— かふぇたいむ (@hiroteacafe) August 11, 2023

異論あると思うし、悪いけど、
高校野球は観ていて好きでも、
どうしても昔から甲子園のサイレン？の音が
苦手で嫌いでどうしようもない。(*_*)

— Snowish*かなで (@coral_snowish) March 27, 2024

など様々な声が出てきます

この嫌悪感は、生理的なものであり、警報の音は故意に目立つように作られているため、理解できる部分もあります。

私も昔はこの音が苦手でした。しかし、その嫌悪感を軽減する秘策があります。

それは、甲子園のサイレンの音がファミコンのフライの音に似ているということです。この類似性に気づいてから、私はあまり嫌な気持ちを感じなくなりました。＾＾

ファミコンのフライの音は、多くの人にとって懐かしく、ピノならランニングホームランだなー懐かしいなぁなどポジティブな感情を呼び起こしますよね。

そのため、甲子園のサイレンの音に対する不快感を打ち消す事ができるかも！

このように少し違う考え方を取り入れることで、甲子園のサイレンの音が苦手な人も、少しは気持ちを和らげることができるかもしれません。

甲子園サイレンに「おばさん」のワードが！どう言うこと？

「甲子園のサイレンって、おばさんが叫んでいる声ですか？回答お願いします」とyahoo知恵袋で質問している人がおり、意外と人の声だと思い込んでる人が多数いるみたいです。

まあ柳沢慎吾が甲子園のサイレン声真似などしていることもあってか、女性の声だと勘違いしてもおかしくはないですよね。

そしてそれを逆手にとって、虚構新聞という、フェイクニュースしかのせないネタサイトがあるのですがそちらで、

「甲子園支えた「声」、今年で引退 」という記事が乗せられています。

83歳の女性が必死にサイレンの声を出せるように頑張っていたけど、ついに引退するという内容なのですが、「女性の社会進出を活発にするよう指令が出たため、手回し式サイレンの音と同じ声が出せる女性を採用することになった」って完全にネタだと分かる内容ですね(笑

出典https://kyoko-np.net/

ちなみに女性の絶叫は2000Hzから4000Hzなので、甲子園のサイレンより高いそうです＾＾：

この記事を書いた人

虎次郎

どうも、The Tigers管理人の虎次郎です！阪神ファン歴30年以上のコアなオールドファンです。阪神タイガースに関しての事なら私生活と同化しているほどのマニアです。「日本イチの阪神ファン」と公言しているダンカンにも負けない自信があります！とにかく阪神タイガースが好きな方、愛している方、ファンの方には絶対に楽しめる専門サイトになっていますので、ぜひ楽しんで行ってください！

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