『公言』阪神に入りたかった＆阪神ファンな選手一覧！巨人が多くてビックリ・・

現役プレイヤーの中には、実際には阪神には所属していないものの、子供の頃から阪神ファンであり阪神に入りたかったと公言しているプレイヤーが何人かいます。

意外に巨人が多いんですよね＾＾：

それに元メジャーリーガーなども昔から阪神ファンと公言し、阪神に入る事を夢見ていたプレイヤーがおります。例えば、田中将大やダルビッシュ、吉田正尚などもその中の選手なんですね！

この記事では国内に限定して調査して行きたいと思います。

実は阪神に入りたかったプロ野球選手一覧！

2023年のドラフトでは下村が「阪神に入りたかった」と希望の通り阪神に指名されましたが、希望の球団以外に指名される選手が大半です。

そこで阪神に入りたかったであろう選手を調査しました。

一人目は巨人の坂本勇人です。

坂本は巨人のスーパースター選手ですが、地元の関西にめっちゃ帰りたかったのもありドラフト指名時は阪神に入団したかったそうです。

もし入ってくれてたらショート鳥谷の跡継ぎ問題がすぐ解決しましたね。

坂本勇人は地元に帰りたいから阪神に入りたかったみたいです🥲
指名されずに巨人入りです。

— 寒がりのPUNKS♡ (@Zlatan625614365) January 3, 2024

二人目はソフトバンクの野村大樹です。

子供のころから阪神ファン「宿敵巨人」で心を燃やしていたのだとか、当時の巨人では大道が一番しぶとい打者で怖かったそうで、ソフトバンクに入団し大道からアドバイスをもらったときは、まさかと思ったそうです。

三人目は岩村明憲です。

MLBでも活躍した元ヤクルトの岩村は「子供のころからの夢、一度でいいからあの縦じまを着たい」というほどの阪神ファンだったそうです。

四人目は大道典嘉です。

ビールかけの時、メガホンを持って阪神のカッコで登場したことから、阪神ファンであることが判明しました。

もしかすると先ほどの野村とは阪神ファンで気が合ったのかもしれません＾＾

【野手編】阪神ファンの巨人選手が多い！

一人目は岡本和真です。

岡本は巨人の不動の四番として君臨していますが、地元が奈良ということもあってか大の阪神ファンです。

岡本曰く「阪神戦が一番燃える」そうで、ブレークを果たした2018年は阪神戦4割4厘と驚異的な成績を残していました。

阪神ファンからしても打たれた記憶しかありません。

ないす岡本和真
将来はかつて入りたかった阪神に入団してアレ目指そうな

— zytcene payer（元:銀色の人） (@hunshin_tigers) September 13, 2023

2023年9月14日”阪神アレの日”には才木がホームランを打たれてヒヤヒヤしましたが、試合後に岡本からの祝砲だったのではないかと一部のファンからネタにされていました。

ちなみによく阪神選手人の写真に写りこんでおり話題となっています。

2023年の阪神選手集合写真に注目してください。

ウォーリーをさがせ！ならぬ岡本を探せ状態ですね。

二人目は門脇誠です。

2023年シーズンはルーキーながら後半戦打率3割2分の大活躍を見せ、坂本から遊撃手のポジションを勝ち取った期待のホープです。

大勢と二人で阪神クライマックスシリーズのインスタライブ中継をするほどの虎党です。

門脇は岡本と同じく奈良出身で、甲子園に野球を見に行くほどのファンだったのだとか。

門脇は幼少期タイガースのユニフォームを着た写真がこちらです。

門脇 阪神ファンであったことが判明する❗❗#門脇誠 pic.twitter.com/yViZyqj15A

— アイスの爽🦈🐰 (@soukun087594857) July 30, 2023

三人目はOBの松井秀喜です。

松井は当初右打ちでしたが打ちすぎるあまり兄貴から”左で打て”の一言で、左打者に転向したという伝説があります。

実は左打者に転向した理由はそれだけでなく、憧れの掛布そして伝説の助っ人バースが右投げ左打ちだったという面も大きかったそうです。

松井秀喜は阪神ファンで掛布に憧れてて阪神に入りたかったみたいやけど当時の阪神監督が中村勝広監督やったこと考えたら松井秀喜が阪神に来ても成功するか微妙やったかもやな
巨人で良かったんかも
阪神での活躍見たい気持ちはあるけど

— まちゃ 阪神タイガース (@ykfm94) November 21, 2021

【投手編】阪神ファンの巨人選手をリサーチ

一人目は翁田大勢です。

大勢は阪神クライマックスシリーズのインスタライブをしていて話題になりました。

阪神を好きすぎるあまりの行動が巨人首脳陣からすれば悪い印象に写っているらしく、高橋尚成のYouTubeチャンネルで元木が「ジャイアンツのユニフォームを着ているのだから阪神ファンですというのは辞めてほしい」と忠告していました。。＾＾：

厳しい発言のように思えますが、「良かったら調子に乗って良い」と言っており、同じくライブをしていた門脇は何も注意されていなかったため、怪我で2年目を棒に振った時期にするのはどうなんだという意味を込めての発言なのでしょう。

二人目は高橋優貴です。

父の影響で阪神ファンだったそう。

特に藤川球児のファンで、「まっすぐで空振りを取れるのが一番いい、テレビで見ていてもすごかった」と語っています。

ちなみにプレースタイルはストレートで三振を奪いとる藤川とは少し違います。

高橋はスクリューボールを武器にするサウスポーで2021年は11勝を挙げています。

三人目はOBの上原浩治です。

上原はプロ入りするまでは根っからの阪神ファンでした。

引退後に藤川のyoutubeで、なぜ当時は逆指名制度もあったのにもかかわらず阪神に入団しなかった?と聞かれたときは上原は「メジャー志望もありスカウトから撤退していった」と語っていました。

バース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発メンバーから、グラブにサインをもらったというツイートもあります。

これヤバいっしょ🤭

同世代なら分かってくれるはず…

あの3連発の方々から、頂きました‼️
ありがとうございました😊 pic.twitter.com/jH9e6FPoaY

— KOJI UEHARA (@TeamUehara) March 17, 2024

本当に阪神ファンなのが伝わりますね。

検索ワードに「長嶋茂雄・阪神ファン」がある！どう言うこと？

ミスタータイガースの藤村富美男に憧れ、その影響もあり小学校4年生から野球を始めました。

長嶋はミスタープロ野球と言われるほどスターで、帽子が脱げるほどのフルスイング、ショート黒江の守備範囲の打球まで取りに行くこともあったというほど、ファンを魅了する守備も見せていました。

藤村は物干しざおのような長いバットでプレーしており、「長いバットと、手や足一つ一つから生み出されるパフォーマンスが目に焼き付いた」と長嶋のダイナミックなプレーは藤村由来なのかもしれません。

当時は終戦時であったため物品が揃えられず、グラブもバットも手作りのもので参加していたとのことです。

長嶋は小柄ながら運動神経抜群の少年として有名だったのですが、高校に入って2年生で170cm、3年生で180cm前後と急激に伸びはじめ、背が伸びる病気と不安になり保健室の先生に相談しに行ったという、エピソードがあります天然でも有名な長嶋らしいですね。

阪神に入っていたら命運が変わった選手達

一人目は王貞治です。

王がもし阪神に入団していたら、世界のホームラン王が虎のエースとなっていたかもしれません。

王は早稲田実業のエース投手として甲子園に4度出場しており、超高校級の選手として注目されていました。

大学に進学すると宣言し、ほとんどのスカウトが撤退しました。

その中、阪神の佐川スカウトは王の自宅に通い、「巨人は大学選手が多いから、阪神なら高校での選手が多くてやりやすい」とアピールをし、王自身も阪神入りに傾いていったのですが、巨人スカウトはその情報を聞きつけ、阪神と契約書を交わしたのかと問い詰め、王は悩んだ結果、大ファンである川上哲治のいる巨人と契約を結んだそうです。

ちなみに当時はドラフトが無く球団と選手が契約書を交わして入団する形式となっていたため、家までスカウトが交渉することがよくありました。

王は巨人には投手として入団しておりプロ入り後、水原監督から投手失格を宣言され野手転向したとのことです。

巨人はエース投手であった別所が衰え始め、投手育成に時間をかける余裕がなかったという面もあったと思います。もし阪神に入団していたら、投手として活躍していた可能性が高いです。

二人目は松井秀喜です。

1992年ドラフトで巨人に指名されましたが、松井は「阪神に行きたかったけど、クジですから」というほどの阪神入団を志望していました。

—-
掛布に憧れ、阪神に入りたかった松井秀喜。巨人の入団会見で悔し涙を見せた選手を初めて見た。阪神ファンとしては嬉しく、ジャイアンツの歴代選手では１番好きだった。ありがとう。#Yahooニュースのコメント https://t.co/NZ4CXCLCDP

— 正紘🌈💎🌞🥜＠まさひろ (@chronoiti) April 19, 2021

そして高校までは掛布と同じくサードのポジションを守っていましたが、プロ入り後は外野となったため、もし阪神に入っていたら4番サード松井の姿が見れたかもしれません。

また松井がMLBに行くタイミングも早かったかもしれません、2000年オフに阪神新庄がMLBに挑戦しましたが、そのタイミングで移籍しイチロー、新庄、松井の3人同時のパイオニアが生まれたかも。

三人目は江川卓です。

江川は1978年のドラフトで阪神に入団したのですが、「空白の一日事件」があり小林繁とトレードで巨人に移籍しました。

そのトレードがなければ江川は江本、池内らと虎の三本柱になっていたでしょう。

江川と小林はなつかしいね
空白の一日事件もあったなぁ https://t.co/JFVkHmSJy9

— こんにちは🧁໒꒱· ﾟ (@rurou_konnitiha) October 22, 2023

また1979年のデビュー戦でスタントン、若菜、ラインバックからホームランを浴び、敗戦投手となりプロの洗礼を受けましたが、入団拒否が無ければ阪神戦の3被弾やメディアによる江川下げもないため、防御率2.80の好成績にもかかわらず、新人王投票で1票しか入らないということはなかったと考えられます。

この記事を書いた人

虎次郎

どうも、The Tigers管理人の虎次郎です！阪神ファン歴30年以上のコアなオールドファンです。阪神タイガースに関しての事なら私生活と同化しているほどのマニアです。「日本イチの阪神ファン」と公言しているダンカンにも負けない自信があります！とにかく阪神タイガースが好きな方、愛している方、ファンの方には絶対に楽しめる専門サイトになっていますので、ぜひ楽しんで行ってください！

新しい記事はコチラ！

• 阪神歴代情報2024年8月19日『歴代外国人一覧公開！』阪神／野手＆投手で優秀＆最悪助っ人リサーチ！
• 阪神歴代情報2024年8月17日『歴代が多い！』阪神にイケメン選手がいない？三銃士のワードも！
• 阪神ファン2024年8月17日『女子2人の正体！』阪神ファン／服装がかわいい＆最近見ない噂が・・
• 阪神ファン2024年8月14日【なぜ虎子？】阪神ファン女子の呼び方が変？にわかのワードとは？