『ハズレにも程がある!』阪神ダメ外国人/年俸も規格外だった!

阪神外国人
虎次郎
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今回は阪神のダメ外国人とハズレについてですが、年俸も規格外だった!についてシェアしていきます。

阪神と言えばハズレ外国人に中々の確率で泣かされてきた球団ですが、その中でもとんでもないエグいヤツ等と言えばあなたは憶えているだろうか?

成績などのクオリティーは当然クソそのものですが、年俸もヤバくまさに給料泥棒と言わざるを得ないクソ外国人を見ていこうではないか!

阪神外国人/ハズレにも程がある!球団史上論外だった助っ人達!

虎次郎
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阪神タイガースの助っ人と言えば、神様・仏様バース様と言われたほどの「ランディ・バース」や、ラーメン好きの神助っ人「ランディ・メッセンジャー」を思い浮かべる方が多いと思いますが…

出典https://www.youtube.com/

阪神タイガースの有能助っ人は数えるほどです。ハズレ助っ人が多すぎて、伝説になった選手もいます。

そのため、ハズレ助っ人をランキング形式で紹介していきます^^

5位はケビン・メンチです。

当時ベテランに差し掛かりレギュラーであった桧山進次郎の跡継ぎとして、メジャー通算89本塁打の主砲候補として1億8000万円で2008年シーズンオフに契約しました。

ケビン・メンチ

ケビン・メンチ

キャンプ中には「メンチ速い!殺人バファロー走法に虎将仰天」と新聞の見出しになるほど活躍が期待されていたが、オープン戦に入って「1割4分3厘、0本塁打、2打点」という最悪の結果を残しスタメンを危ぶまれました。

開幕からスタメンで出場したものの、パットせず7月24日に夫人の出産に立ち会うため帰国し、そのまま来日することはなく11月には退団した最恐さです。。^^:

最終的には15試合で1割4分8厘で0本塁打という、結果に終わり上記の新聞の見出しがメンチの置き見上げでした。

4位はエステバン・ジャンです。

2007年に井川の抜けた穴を埋めるエース投手候補として2億4000万で阪神と契約を結んだ。

エステバン・ジャン

エステバン・ジャン

シーズン中も最速158キロの直球で無双が繰り広げられるのかと思いきや、思ったより球も速くなく、21試合で6勝5敗防御率4.66と年俸に見合わない成績だったんですね。。

投球動作を完全停止出来ない癖があり、シーズン12ボークと不名誉な記録も残し阪神を去っていきましたね。。

3位はロブ・ディアーです。

ディアーは1986年には33本を打ったこともあるバリバリのメジャーリーガー、バースの再来として1994年に2億7千万で入団しました。

ロブ・ディアー

ロブ・ディアー

キャンプ中は柵越をガンガン飛ばしたため、球場に「ディアーネット」が設置されたほど、史上初の甲子園場外ホームランを期待したファンも多かったのだとか。

シーズンを入るとブンブン丸の三振率約4割で、結果的に打率.151ホームラン8本と散々な結果に終わりました。。^^:

第二位はケビン・マースです。

ルーキーからメジャー最速で10本塁打に到達し活躍を見せたマース。

ケビン・マース

ケビン・マース

本人の容姿の良さから彼がホームランを打つたびトップスを脱ぎ捨てる女性ファンの集団「マーストップス」が話題となることもあった。

1996年6月に低迷した阪神を救うバースの再来として入団、同時期にクレイグ・ワーシントンも入団し「打ってクレイグ、たのんマース」と書かれることもあったんですね。。^^:

来日当初こそは活躍したものの、弱点を責められ2割4分5厘8本塁打という期待外れの結果に終わり退団。

バースの応援歌が流用されたことからも期待の高さがうかがえたが、バース程の活躍できず、同じくバースの再来と呼ばれたディアーの応援歌に途中から変更されちゃったそうです。。

一位はウィリン・ロサリオ

前年広島に10ゲーム差をつけられ2位で終わった阪神は、得点力不足を解消するためメジャーで通算71本、韓国でも70本を打った長距離打者として推定年俸3億4000万で獲得しました。

ウィリン・ロサリオ

ウィリン・ロサリオ

キャンプ中に防護ネットを超える170m弾を放ちバースの再来として阪神ファンの期待が膨らむ。

開幕を迎えると巨人のエース菅野から本塁打、同じく巨人の山口から吉永小百合の看板に当てる「吉永小百合弾」を打つなどの活躍を見せたものの、弱点である外スライダーを徹底的に責められ調子を崩し、

「このボールを振らないでどのボールを振るんだ」

と解説にまで言われる始末に陥った。。^^:

出典https://www.youtube.com/

結果的に打率242、8本塁打、40打点という成績で帰国。

そしてチームは最下位に沈みその年限りで金本監督も辞任。

平成30年7月の豪雨に対し個人で100万円の寄付を行なうなどファンに愛される助っ人であった。

チーム自体も低迷し、平成最後の3億円泥棒などとすさまじいインパクトを残したため一位にランクイン!

阪神外国人で性格がダメダメだった奴等!

虎次郎
虎次郎

阪神の外国人選手は外れながらも、面白く良いやつが多いイメージがあります。ですが中には、性格がダメダメな問題児もいました。。

一人目はダレル・メイです。

1998年、暗黒時代阪神のローテーション候補として入団したメイは、一年目から防御率3.47と安定した成績を残し、まずまずの投手だったのでした。

ダレル・メイ

ダレル・メイ

ですが、気性が荒くすぐキレる事で有名でした。

1999年の巨人戦では高橋由伸の打球をベースカバーしにファーストに走ったら、ベースを踏むのに間に合わずセーフと判定され審判の胸を突き退場し、それにより二週間の謹慎が下されたにもかかわらず、その最中にグアム旅行を行っていたのだとか。。野村監督と対立し、それどころかメイは野村に対して抗議したそう。

…あきれちゃいますよね。。^^:

この一連の行動から野村監督に愛想を尽かされ、2000年からは巨人に移籍したのですが、古巣の阪神に対して、とてつもない仕打ちを仕掛けてきたことがありました。

和田豊が打席を外したことに激怒し、頭部付近に死球をぶつけてきたのです!

記者の取材には「To him」(彼を狙った)と受け答えし、10日間の出場停止処分を食らったとのことです。。

二人目はマット・マートンです。

入団一年目の2010年に200本安打を達成した安打製造機です。

マット・マートン

マット・マートン

首位打者も獲得したことがあり、阪神の助っ人としては神がかった成績を残し、世間一般では真面目な優秀助っ人かもしれません。

ですが、実際のところは中々の暴れん坊です。まあどちらかというとメンタルが不安定でメンヘラ気質とでもいうべきなのでしょうかね。。^^:

2012年の6月に、守備で良くないプレーをしたときメディアのインタビューで「レット ゼム スコア(敵に得点させてやったんだ)」と耳を疑う発言!

また先発の能見を引き合いに出して「アイドントライク・ノーミさん」とマスコミに受け答えし大問題になりました。

2013年にはヤクルト戦でホームでのクロスプレー時に、タイミングはアウトだったにもかかわらず、キャッチャーの田中に対して、無謀なタックルをしかけ吹き飛ばし、怪我をさせたこともあります。

現在ではホームでのクロスプレーはルールができたためこのようなことは二度と起こりませんが、中々やばいですよね。。^^:

三人目はヤンガービス・ソラーテです。

2019年シーズンの真っただ中首位と6.5ゲーム差という中に起爆剤として、セクシータイムというニックネームを引き下げて阪神に途中入団した助っ人です。

ヤンガービス・ソラーテ

ヤンガービス・ソラーテ

10戦12失策ととてつもない守備難っぷりで、期待外れで終わったロサリオと重なって見えたファンの不安が募る中、7月21日来日すると中日戦で逆転サヨナラ本塁打の活躍を見せ解説からは「最高のタイガースのセクシーシンボルになりました」という一言。。

そして、ここまでは順調だったのですが、「ポジションをたらい回しにされ身も心も不調に陥りモチベーションが上がらない・・」という理由で9月9日に残りの試合を放棄し帰国。

年俸は5000万とそこまで高くなかったのですが、仕事を果たすことなく帰国は年俸ドロボー過ぎます。。

2021年の4月17日に突如自身のyoutubeにIRANIを投稿し歌手デビューを果たしました。あなたもぜひ阪神戦を見ながら彼の美声を聞いてみてください^^:

 

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四人目はトーマス・オマリーです。

オマリーはマートンと同じくアベレージ型の助っ人選手で、阪神とヤクルトに在籍中6年連続3割を達成したほどの、実力者でしたが、怠慢プレーの多い選手でした。

トーマス・オマリー

トーマス・オマリー

バントシフトをとらなかったり、一塁まで手を緩めて走った自己中な面が見られました。

3割を4年連続で打っていたにも関わらず阪神から自由契約を受けた表向きの理由は「ホームランや長打が少ないから」とされていましたが、実際のところはこのような性格面も影響していたと言われています。

阪神ハズレ外国人/年俸もエグすぎた・・

虎次郎
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阪神が大金を払って契約したのに、全く活躍しなかった、ザ・給料泥棒の選手を調べてみました^^

一人目はオネルキ・ガルシアです。

ガルシアは2018年中日で防御率2.99、13勝9敗の好成績を残し、同年最下位に沈んでしまった阪神の起爆剤として1億7千万で入団しました。

オネルキ・ガルシア

オネルキ・ガルシア

ガルシアは中日時代は4試合に登板3勝1敗で1.80と阪神が苦手だった巨人にめっぽう強かったため、期待されていたのですが、2019年は防御率4.24で2勝3敗と相性の良さはどこえやらとなってしまいました。。

阪神に2年間在籍して、防御率4点台、8勝、14敗と年俸からすると期待外れの成績を残して阪神を去りました。

二人目はマイク・グリーンウェルです。

グリーンウェルはメジャー12年間で通算打率3割3厘、本塁打130本、MLBオールスター出場経験のある大物助っ人として、年俸200万ドル日本円にすると3億6千万の3年契約で阪神に入団しました。

マイク・グリーンウェル

マイク・グリーンウェル

キャンプに合流したが、11日再帰国をした、オープン戦にも出場予定であったが、背中が痛いという理由により再来日が中止となりました。

開幕から一ヶ月したゴールデンウィーク中の4月30日に再来日したが、7試合2割3分1厘、0本塁打という悪い意味で凄まじい成績を残しました。

さらにそれだけではなく5月14日に骨折を理由に引退会見を開き「野球を辞めろという神のお告げがあった」と発言し引退。全野球ファンの間で今も語り継がれる伝説の存在となりました!

このようにゴールデンウィーク中にインパクトを残しチームを去ったため、阪神ファンの中にはゴールデンウィークと聞くとグリーンウェルを思い出す…というファンも存在する。

引退後に自身の遊園地を建設しビジネスに成功したため、神のお告げは事実だったのかもしれないですね。。^^:

三人目はメル・ロハスジュニア

ロハスは3割4分9厘、47本塁打、135打点を韓国リーグで残し、虎の長距離砲として期待され2億6千万で入団しました。

メル・ロハスジュニア

メル・ロハスジュニア

入団してから20打席連続無安打と中々当たりが出ませんでしたが、ヤクルト戦でどでかいホームランを打ち初安打初本塁打の活躍、阪神ファンのインパクトを残しました。

プレーの方では面白助っ人っぷりを発揮、打席で何でもない普通のボールに対してビビる姿が、マイケルジャクソンに似てるとSNSで話題になったりネタに欠かせない助っ人でしたが、結局二年間在籍し通算ホームラン17本、打率2割2分程度と全くパッとした成績を残せなかったロハスでした^^:

四人目はブルックス・コンラッドです。

コンラッドはブラゼルの後継ぎを探していた当時の中村勝広GMが

「二分間ビデオを見ただけで入団を決めた」

と一目ぼれで阪神に年俸7000万で入団。

ブルックス・コンラッド

ブルックス・コンラッド

オープン戦はホームランを放つなど活躍したものの、シーズン開幕すると、ホームランどころかまともにヒットすら打てず、チャンスでも凡退を繰り返していたため、「一打で二度死ぬコンラッド」と当時CMで流れていた「一度で二度効くコンバット」にかけて皮肉られるほどでした。。^^:

シーズン終了後の成績は1割7分5厘でホームラン0、だけでなくなんと打点0という驚異的な酷い成績で阪神を一年で退団しました^^:

ブルックス・コンラッド

ブルックス・コンラッド

年俸はそこまで高くないものの、高卒1年目のルーキーでももう少しいい成績を残せるわと思えるほど最悪でした。。

フロントは無能?これら外国人とよく契約したものだ・・

虎次郎
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どの年代でも満遍なく外れがいて阪神は懲りずに、ここまで無能な助っ人と高額年俸で契約しているということは、阪神のフロント首脳陣は無能なのでしょうか?

結論から言うと、過去の首脳陣は無能だったが、最近は良くなってきていると言えます。

近年でもロサリオやソラーテなどの外れもいましたが、最強中継ぎジョンソンやMLBで活躍しているドリス、スアレスなど優秀な助っ人も獲得しているため助っ人に対しての選球眼は良くなってきている感じがします。

あれ?、ノイジーは外れじゃないのという方もいるかもしれません。

実際ノイジーは2023年のシーズン中、打率二割中盤でホームランは二桁以下だったため外れ助っ人と言われ続けましたが、日本シリーズで当時オリックス山本由伸からのホームランを打っており、二本のホームランで日本一に貢献したため消して外れ助っ人とは言えません。

また野手は外れが多いですが、先ほど上げた選手でも投手は外れ助っ人が少ない傾向にありますよね。

野手の外れ助っ人は阪神の伝統と言える気がします。

現在の在米スカウトはジェフウィリアムスとジェリーサンズなので、彼らの眼に阪神の未来が掛かっています。

真の「バース」、「メッセンジャー」の再来に期待しましょう。

虎次郎
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暗黒時代の阪神はことごとく外国人がハズレた・・

虎次郎
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阪神暗黒時代には「バースの再来」と称され来日した選手が、ことごとく外れでしたね。。^^:

ウィン、マーク、シークリストなどなど名前を挙げればキリがありません…

オープン戦、無双からのシーズン中は大失速がお決まりの流れでした。

代表例がイバン・クルーズで3割8分5厘・7ホームランという大活躍、三冠王でオープン戦を終えたものの、シーズン中はホームラン14本と微妙な成績でまたダメだったか…とファンは嘆きました。

マーク・ジョンソンは成績だけ見るとホームラン20本、2割5分3厘と中々の活躍を見せたものの、前半戦で19本、後半戦では攻略されてしまい1本しか打てなかったため一年で退団しちゃいました。

「ガツンと一発 ホームラン」から始まる応援歌は中々の名曲でしたが、クルーズやバトルにも受け継がれたため外れ助っ人のテーマのような流用曲になってしまいましたね。。^^:

今後に期待ですね。

虎次郎
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この記事を書いた人

虎次郎
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どうも、The Tigers管理人の虎次郎です!阪神ファン歴30年以上のコアなオールドファンです。阪神タイガースに関しての事なら私生活と同化しているほどのマニアです。「日本イチの阪神ファン」と公言しているダンカンにも負けない自信があります!とにかく阪神タイガースが好きな方、愛している方、ファンの方には絶対に楽しめる専門サイトになっていますので、ぜひ楽しんで行ってください!

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